自分探しの旅は止めようって話

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どうも、林です。

今回は思ったことを書いていきます。

 

それは「自分探し」って意味あるの?ってことです。

今まで自分も自分探しをした経験はあったんだけど、結局見つかりませんでした。

 

大学時代からずっと「自分」ってものを探しています。

だけど、見つからない。。

 

その理由は「自分の中に答え」がないからだと気付いたんです。

 

なぜ自分の中に答えがないんだろう?って思ってました。

その理由が少しずつ見えてきそうなので、こうやってキーボード叩いています。

 

 

自分は全て他の何かで作れらているから

 

突然ですが、自己紹介してください。

すると、

  • 住所
  • 年齢
  • 仕事
  • 趣味

 

と言った言葉が入ってきますよね。

それって本当に自分のものなの?って話です。

 

住所は、あらかじめそこに名前が付けれられていて、そこに住んだから

そう名乗っているだけ。

 

年齢は数字。生まれてから何年経ったのかを表す数字です。

 

仕事は、そういう名前を誰かがつけて、その仕事内容も会社によって違います。

 

趣味も同じです。

 

これって、自分と表すものなんでしょうか?って話です。

表現、紹介するのはもっともらしい言葉や属性だけど、「自分のもの」ではないはずです。

他にもそれをしている人がいるから。

 

 

だから、自分を探しても見つからない。

 

 

自分、自分、自分ではなくただの受け皿だから

 

 

自分は自分です。

って何を訳のわからないことを言ってるんだ。と言われそうですが

 

自分は他の何者でもなく、「自分」です。

他の誰かを助けて、助けられて、信用・信頼を積み重ねていきていく

ただの物質だと思うのです。

 

だったら、自分の世界に浸る「自分探し」なんてやめてもっと外に目を向けたほうが

いいと思いません?

 

自分は今、そう思っています。

 

家族、職場の人、彼氏・彼女などを喜ばせたり、お役に立ったりして

信用・信頼を自分という名の受け皿に貯めていく。

 

そうすれば、最終的に「自分」というものが見えてくるはず。

 

「自分」という人間は、こういう人たちに役に立って信用されて

こういうコミュニティで中心となって周りを笑いと癒しを提供していく。

 

これが人生なんじゃないかと感じるんですよ。

 

受け皿であれば、そこに直感的にいいと思ったものを入れたり

信用信頼をためていくことで、その人のレベルが上がってさらに大きなお皿になっていく。

 

こう考えれば、「自分探し」なんてバカらしく思いません?

 

 

お役に立てれば良し

 

そう、私たち人間は他の誰かの役に立つために生まれました。

投資だったり、事業だったりで人の欲求を満たしたり

社会を動かして利便性の高い環境にしていくことで貢献してここまで発展してきました。

 

全ては「お役に立てれば良し」なのです。

それは個人単位でも同じです。

 

自分に何ができるのか?って考えても出てこないのは、

 

自分しか見ていないから

 

です。

今思うと当たり前ですよね(笑)

 

自分が得た情報、スキルを誰のために役に立てるのか?

その前にどんな情報を持っていて、今までどんなスキルを習得してきたか?なんて

 

自分探ししなくても、履歴書とか自分のブログに書いてあるはずです。

 

間違っても自分探しの旅とかでは見つかりません。

それはただ旅行として楽しむべきです。

 

今持っているものをベースに、それを誰のために提供するのか?を考えれば

お役に立って、信用信頼が生まれ、レベルが上がります。

 

レベルが上がれば、さらにレベルの高いスキルや人間性になります。

そうすると、それが欲しい人たちが集まってきてさらに「お役に立てる」わけです。

 

で、気付いた時に自分が出来上がっているって流れですね。

 

自分は今こう考えています。

 

 

ちまたにある怪しいビジネスには手を出さない

 

インターネットには良くも悪くも情報が溢れかえっています。

  • 1クリックで100万円!
  • PCスキルがない主婦が1ヶ月で月商50万円

 

とか絶対あり得ないから!!!!

 

まぁ、百歩譲ってそうなれる人もいたとしましょう。

それについて自分も周りも納得するの?って話です。

 

だいたいこういう類は、短期的なもので終わり。

長期的に築いていける事業ではない。

 

自分探しといって、そういう類のものに手を出しても決して見つかりません。

 

その前にやることがたくさんありますよ。

  • 興味のあることを勉強する
  • 今周りにいる人たちが困っていることを解決してあげる
  • 読書してアウトプットする
  • 人が喜ぶことをしてあげる

 

など、今すぐでもできることが多くあります。

 

 

自分は最終的に定義づけるもの

 

 

自分は後から振り返って、「こういう人だ」と定義づけるものだと思っています。

それが現在進行系として表現しているだけです。

 

初めて会った人に自己紹介するのは、冒頭であげた住所とか趣味とかで十分ですが

自分探しという点では「やってきたことを振り返って自分の立ち位置」を定義づけるものです。

 

「自分に何もない」と思っている人、それはなくても良しです。

今から作っていけばいいし、「なんか好きだなー」と思うことを暇つぶし程度にやってみればいいです。

 

それを他人に対して「今、〜〜に興味があってやっているんだよ」って紹介できればいいです。

それに興味がある人が「自分も気になってた!教えてよ」

 

ここが全ての始まりだと思う訳です。

 

 

最後に

 

自分探しなんて今すぐやめて、目の前にあることや興味のあることに取り組んでみるのが

ゼロベースのスタートです。

 

やる、やらないを1分以上考えても1日考えても同じです。

それ以上考えても現状維持にしかなりません。

 

自分探しも同じ。

1日考えても答えという答えはありません。

だって、何もしていないわけですから。

 

それよりは、本読んだり困っている人を助けるスキルをつけたりしたほうが

答えに近づくと思いませんか?

 

だから、今すぐ自分探しなんてヤメましょう。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ひろきち

初めまして、林広輝です。 健康/夢/人間関係/お金について ブログを更新中。 200名の資産形成のアドバイザーを サポート運営しています。