どうも、林です。
昨日から大阪に来ているのですがとある既婚者の女性と
仕事を話をしていました。
もちろん、仕事の話だけではなく結婚の事とか夫婦の仲についても
話が及び「これは怖い」と感じました。
夫婦生活をしていく上でどのように立ち回ったらいいか?を
自分なりに考察して記事にしていきたいと思います。
- 最近、結婚した
- 結婚の予定がある
- 夫婦仲の雲いきがよろしくない
といった方はぜひ参考にしてみてください。
始めに言っておきますが、これは仲が悪い夫婦を批判する記事ではないので
悪しからず。その現状からどう改善していくか?が重要です。
目次
夫婦仲を壊す4つの要因とは?

夫と嫁。当然ですが見方は当然違います。
私は男性なんで女性目線ではよくわかりませんが
まずは妻視点で、夫が嫌になる原因は以下の通りです。
- 給料が安い
- 家事を手伝ってくれない
- (お子さんがいれば)子育てを手伝ってくれない
- 配慮してくれない
といった理由があります。
多くはこれらが全て当てはまっている人が愛想を尽かされる
傾向が多いそうです。
どこの家庭にもその傾向はありますが、夫の稼ぎが悪いなりに
バイトしたり家事を手伝ったりと、共存しようとする言動をしていると
夫婦仲はよくなるのかもしれません。
夫の給料が安いのに休みの日はぐだぐだしている。
妻がそれを補填するかのように働きに出ている。
と言った状況は高い確率で不満がたまっています。
反対に夫の稼ぎに妻が満足していれば、休みの日にぐだぐだしていようと
「イラッ」とこないようですよ!
改善するためにはどうしたらいい?(夫視点)
旦那がその状況の場合、
- 家庭の状況を把握する
- 稼ぎが悪くて妻に負担をかけているかどうかを推察する
- 負担をかけている場合は、家事や育児を手伝うなど配慮してあげる
- 週に1日ぐらいは妻を外出させてあげる
など様々な対応が考えられます。
昭和時代のように旦那は外へ稼ぎに出て、妻は家で家事育児といった時代でも
なくなりました。
各家庭で「役割分担」があるかと思います。
妻が働きに出る場合は、夫も家事を手伝うなど
限りなくフェアという姿勢を言動で示すのが夫婦仲を悪くしない方法だと
私は感じています。
いい夫とは稼いでこればいいというものではなく、
妻や子どもへの配慮がありそれを言動に移す人の事です。
夫が妻に愛想をつかす瞬間とは?

今度は夫視点で妻の言動がどう夫婦関係に亀裂をもたらすのか?
昨日の話から考察していこうと思います。
これは私が言われたら絶対嫌というのも入っています。
- 夫に対して「お金が足りない、給料安い」と言ってしまう
- 「私はこんなに大変なのに」と自分だけ大変かのように言ってしまう
- 家事をしなくなる
- 外出が多くなる
- 派手になる
男は「プライドの生き物」です。
働きに出ている男性は給料をコントロールすることは出来ません。
それは勤めている会社が決めている事です。
定年まで出世しない場合がほとんどですが、それでも死に物狂いで
やっているのが通常でしょう。
だからこそ、家ではくつろぎたい。
家でだらけるのはそのせいでしょう。
人によりますが、男性は「家庭」に対して「癒し」を求めます。
旦那の給料が安い=仕事ができない、
これはイコールで結んではいけない時代です。
イケイケの優良企業ならまだしも中小企業の場合は給料が上がるかどうか?
の瀬戸際なのです。
特に今結婚している人は、昭和の両親を見てきました。
その時代は勤めていればいい時代。だけどそれは過去の話。
今は夫婦ともに共存・協力していかないと生活も厳しい時代なのです。
まず夫に対しての小遣い制。これは家計を切り盛りするのには
最高の手段でしょう。
ですが、テレビなどでびっくりするぐらい少ない小遣いを渡される
夫の姿を見ます。
確かに稼ぎ少ないなら仕方ないこと。だけど、それだったらあなたも働けば?
と思うんですよ。
ないなら、ないなりに行動を考えないといけません。
「私は家事と育児で精一杯なの!」と言い放った日には
夫は妻へ対する愛情も一瞬で吹き飛ぶでしょう。
良い妻とは、「どんな状況でも夫と子どもを見守りサポートする」人のことを
言います。
夫婦仲を良くするためにはどうしたらいいか?

第三者目線だからこそわかる事があります。
「結婚してしまうと中々見えないもの」です。
これは夫婦ともに言える事を挙げていきます。
- 昔と今の時代は違うと認識する
- 共働きは当然の時代になっている
- 夫の給料だけでは生活は厳しいのはもはや当たり前
- 一人の時間を確保する
- 楽をするために結婚したなら離婚して一人の方がマシな時代
- 旦那か奥さんが圧倒的に稼いでくる
これらの共通点は「お金」です。生活のためにはお金が必要です。
子育てや学費、一軒家なら家具や固定資産税。
日本で子ども一人育てるのに1,000万円は本当のようです。
そのお金をいただく会社や子どもなどは、個人がコントロールできる対象ではないです。
会社から給料をいただき、子どもを育てる。
これが当たり前ですが、会社を当てにするのを止めにするのをお勧めします。
例えば、旦那が会社で働き、奥さんがインターネットで物販をする。
このような「収入源を増やす」活動がこれから必須になります。
もうすでにそんな時代なのです。
子どものため、生活のため、ゆくゆくは老後のため。
親の時代はものや情報も少なく苦労したと思いますが
成長期なので安心感がありました。
ですが、昨今は「不透明な個の時代」です。
そんな時代に親の世代はこうだったから、というのはナンセンスです。
そんな不透明な時代を生き抜く両親を見た子どもたちは
その親を超えるような技術を持って育っていくことだと思います。
最後に
夫婦が協力して生き抜く時代。
そのためには「お金」「相手への配慮」が必要です。
人によって状況は違いますが、お互いを尊敬しあえる関係を目指して
一番ベストな行動を取っていくことが求められているのだと
感じます。
だから、誰かと比べることなく二人が相談して決めることが
大切です。そこに必要なのはコミュニケーション。
自分の意見、言いたいことを言い放つのは誰にでもできますが
「相手の話を聞き入れる」心の広さも大切ですね。
お金は大切なんですが、根本的に相手への思いやりがない人は
何をやっても上手くいかないと実感したひと時でした。
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