【動画ブログ】同情しない方がいい理由

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どうも、ひろきちです。

今回の動画ブログテーマは「同情しない方がいい理由」についてです。

同情すると何がいけないのか、社会心理学からも説明することが

今回わかりました。

 

もし、同情することが多い。という方は参考にしてみてください。

 

なぜ同情しない方がいいのか?

 

その理由は「同情したあなたも同じ状況になる」からです。

今まで自分も「同情は当たり前のようにしてきました」

 

でも、しない方がいいみたいです。

それは「人は自分が否定する人間にはならず、肯定する意見や人物のような

生き方をする」からです。

 

同情する=肯定する

 

肯定するということは、相手の状況を受け入れるということになります。

もし、本心がそんなことはないと思っていても

あなたの頭の中ではその認識になってしまいます。

 

すると、その認識が正しいとなりあなたもそれに引っ張られてしまう

ということです。

 

認知的不協和

 

これは社会心理学の用語です。

 

意味は「2つのある矛盾した事実が入ると、心の中に不快感が表示ます。それを

解消する言動のこと」

 

 

どうの中でも言っていますが、「タバコ」が代表的な例です。

  1. 私はタバコを吸っている
  2. タバコを吸うと肺がんや病気になりやすい
  3. タバコを吸っていても長生きする人はいる
  4. だから私はタバコを吸う

 

この流れが「認知的不協和」です。

1と2は矛盾しています。この矛盾しているどちらかを人は肯定しようとします。

 

1を選べばタバコを吸い続ける。2を選べばタバコをやめる。

なので今まで続けてきたタバコを吸う習慣を肯定して、2のタバコの害を

否定する思考になります。

 

それを否定して、タバコを吸ってもいい情報を集め、自分の行動は正しいと

肯定します。

 

同情に当てはめると、

  1. 友人が5箇所から借金を抱えて四苦八苦している
  2. お金を稼いで偉そうにしている人は苦労していないからダメだ
  3. どれだけ多額の借金があっても完済して人生をやり直している人はいる
  4. だから借金を抱えている人は努力家で素晴らしい

となります。

ここで否定されている認識は「2のお金を稼いでいる人はだめ」です。

中にはダメになる人もいますが、そうとは言い切れませんよね。

 

自分の中の認識次第で、借金しても頑張っている人もお金を稼いでいる人でも

肯定することができます。

 

自分が稼いでいないから、否定するというのは一つのパターンですが、

それは自分が稼ぎたいと思っているのに、先に稼いで偉そうにしている人を

悪く言うのは

 

あなたが向かいたい状況を否定していることになります。

 

それって意味ありますか?

 

どうしたらいい?

 

解決・対応策としては「相手の状況を変えるにはどうしたらいいか?」という

視点で見てあげることです。

これは同情でもありません。同情を求めてきたら、「そうか・・・」と受け止め、

 

「〜〜したら改善できるんじゃないかな?」と言ってあげるといいでしょう。

相手も同情を求めてきたくなる気持ちもわかりますし、実際のところ

こうしたら改善できるというのは本人の中にあるはずです。

 

その行動を後押ししてほしいという想いが強いものです。

よく相談者って、自分の中に答えがあるのに意見やアドバイスを求めてくることが

多々あります。

 

なので、私は「どうしたらいいと考えてますか?」と言います。

たいていの場合は「〜〜したらいいと思ってます」と返ってきます。

 

「じゃあ、それ一度やってみましょう」

私の場合はそれぐらいです。

 

動画で見る「同情しない方がいい理由」

 

 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

自分がなりたい状況がある人は、すでにそれを実践している人を

否定しないように意識した方がいいでしょう。

 

例の中で「借金」を挙げましたが、借金=悪いという認識自体がナンセンスです。

銀行からお金を借りる(融資)これも言い方を変えれば借金です。

 

捉え方次第で、見方が変わります。

 

ぜひ参考にしてみてください。

私もなりたい状況になっている人を非難していないかチェックします。

 

 

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ひろきち

初めまして、林広輝です。 健康/夢/人間関係/お金について ブログを更新中。 200名の資産形成のアドバイザーを サポート運営しています。