作ればいいってものじゃない!コンテンツにはマーケティング的思考が必要な理由

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こんばんは!ひろきち(@hhirock884)です。

今回の記事では、

・web(ネット)を使って集客・販売を考えている方
・中々集客できていない
・ブログを書いているが中々集客につながらない
・作っても作っても売れない

という方へ向けて更新します。

この記事を読むことによって、

・自分自身がどんな思考でコンテンツを制作しているのかが理解出来る
・コンテンツを出す前に見直すきっかけが出来る

ようになりますので、ぜひご覧ください。

 

マーケティング的思考と職人思考の違い

 

マーケティング職人.001

 

 

マーケティングって言われても何が何だか分からないという方も
多くいらっしゃるでしょう。

ロジカルに考えてコンテンツを作ることによって、
あなたも「マーケッター」として活躍できるようになります。

【マーケティング的思考】

「この商品は誰の役に立つか」
「その人達に届けるために、どうプロモーションすればいいか」
「客観的にみた自分の強みは?」

【職人的思考】

 

「頑張って製品を作ったからあとは勝手に売れてくれるはず」

 

いかがでしょうか?

あなたはどちらでしたか?

どちらであったとしても、まずは現状を受け止めて改善をしていってください。

プロモーションはまた別の記事で更新していきますが、
ここでは「強み」と「ニーズ予想(誰の役に立つか)」について触れていきます。

 

あなたの強みを洗い出そう

 

 

imgres-2

lifehackerさんより画像をお借りしました

 

自分で自分の強みを見いだすのは確かに気が滅入る作業になります。

ですが、ここで振り返っておくと後々、あなたの商品やサービスなどを
「ブランド化(ブランディング)」できるようになります。

では早速やってみましょう。

Point1:自分の強みを明確化させる

<ワーク>
 あなたの強みはなんでしょうか?
 20個紙に書き出してください。

 

この記事を読んでいただいている方はおそらく、
何らかの方法でブランディングをしていきたいと考えていると思います。

ブランディングとは

顧客の視点から発想し、ブランドに対する共感や信頼など
顧客にとっての価値を高めていく企業と組織のマーケティング戦略のひとつ。
ブランドとして認知されていないものをブランドへと育て上げる、
あるいはブランド構成要素を強化し活性・維持管理していくこと。 またその手法。

引用元:Wikipedia

 

大勢に認知されて「〜〜さん(あなた)は〜〜の知識・経験がすごく多い人」という

ふうに見られれば、あなたの出す商品やサービスはきっと大勢の人に
利用される確率が高くなります。

 

どこの誰だか分からない人の商品やサービスを買う人は
少なく、

「どんな人なのか?」
「これを買うとどんなメリットがあるのか」

などが伝わりにくくなります。

 

そもそも、人は「得体の知れない」人やものについては
警戒心を抱きます。

ブログは比較的大衆的ですし、Facebookも知名度が高いので
警戒心や不安は少ないかもしれません。

 

ですが、例えば「アプリ開発に投資してくれたら、数年後〜〜万円になって返します」という
ビジネスを提案されたら
あなただったらどうしますか?

私は返せるという根拠がなければ、断ります。

ビジョンはあくまでビジョン。

 

そこに「ロジック」がなければ意味がありません。
(マーケティング的に)

ロジック立ててお客さんに訴えかけても売れない場合もありますが、
それは「感情的」な部分が抜けているだけです。

そういった意味で、自分の経歴や実績などを発信していけば

売れる確率は高くなります。

 

例えば、

カイロプラクティックの店舗を開業したいAさんがいるとします。

 

このAさんはとりあえずホームページを作り、店も借りて
とりあえず、広告も出して、開業したのはいいものの、

お客さんは伸び悩んでいます。

それは「どんな人がやっているのか」

が欠けている(得体の知れないもの)ということになります。

なぜ開院したのかなど、明確な理由があればそれを見たお客さんは
少なからず「怖い」など思わないはずです。

 

想像してみてください。

 

初めて会って人に「これ買ってよ」と言われるのと
数回会っていて「これ買ってよ」と言われるのと
どちらが買いやすいと思いますか?

得体の知れない人から提案される何かと、

人となりが分かった人に提案される何か。
答えは明確ですよね。

 

プロフィールを一から見直し、自分の強みをお客さんにメリットを感じさせる
ことができれば、

無名の新店舗であったとしても、個人であっても

それは「親近感」が湧き、なんらかのアクションを取ってもらえる確率が高くなるのです。

 

よくマーケティングで「強み」と聞くことが多いですが、

この強みとは「あなたが人に教えられること」です。

 

知識量やしっかりと教えられるかは別として

ある程度知っている程度でも問題ありません。

 

人に教えられるということは、

上記の例で言うと
「腰が痛い時にどのように快方にしていけるか」が患者さんに説明出来る

ということになります。

 

なのでカイロプラクティックを営む方なら、
・体の構造の熟知
・予防医学の知識
・日常で出来るストレッチの方法

などを知っていれば、お客さんに価値提供ができるわけです。

他人より少しでも知っていて、説明出来るならそれは「強み」ということです。

 

強みが理解できたら、誰の役に立ちそうか?を考える

 

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次はあなたの強みを誰に活かせそうか?を考えるワークです。

自分の強みをはっきりさせれば、ブランディングにも役立てることが可能ですが、

自分だけで持っていては「宝の持ち腐れ」になってしまいます。

 

そうならないためにも、自分の強みを誰に役立てることが出来るのかを

徹底的に考えて書き出してみましょう。

 

ここが出来れば、あとは組み立てていくだけになるので多少は楽なワークになります。

 

例えば、あなたの強みが、

・パソコンに詳しい
・WordPressを開設できる
・情報発信の仕方を知っている

などだったら誰の役に立ちそうでしょうか?

 

・パソコンに疎い方
・これからブログなどで情報発信をしていこうと検討している方
・WordPressについて詳しく知りたい方

ということになります。

これをあなたなりに考えて紙に書き出してください。

 

まとめ

1:マーケティング的思考を取り入れよう

「この商品は誰の役に立つか」
「その人達に届けるために、どうプロモーションすればいいか」
「客観的にみた自分の強みは?」
2:自分の強みを明確化させよう

3:2の強みが誰の役に立つか考えてみよう

いかがでしたか?

マーケティング的思考を取り入れることで、あなたがどんな状況であろうと

経験やスキルをどう考えて、それを世の中に伝えていくかが
明確になっていきいます。

そして、自分の能力や経験を最大限発揮しやすくなり、
市場価値を高めることにつながります。

自分を商品として捉えることで、
「客観的に見た自分の強みは何か?」
「それは誰の役に立つか?」を

第三者目線で判断するところから始めてみることを
おすすめします。

多くの人は自分のことを解っているで解っていないのです。
このワークによって差別化していきましょう。

特に個人などになってくるとかなりの差別化が可能です。

最初から「市場価値」「評価されよう」などと考えていると
何をやっていいのか分からなくなります。

なので、方向性を決めて、適切な行動をしていきましょう。

最後まで読んでいただいた皆様、本当にありがとうございます。

 

次回の記事は「webマーケティングが上手くいっている人の共通点」です。

下記からどうぞ!

webマーケティングが上手くいっている人の4つの共通点

2016.01.10

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ひろきち

初めまして、林広輝です。 健康/夢/人間関係/お金について ブログを更新中。 200名の資産形成のアドバイザーを サポート運営しています。