どうも、ひろきち(@hhirock884)です。
今回は「サバイバル時代を生き抜く為の方法」についてです。
この記事を読む事によって、
・厳しい時代を生き抜くヒントを得る事が出来、 ・迷いなどを経った状態で行動出来るようになるヒントが得られます
マイナンバー制度などめまぐるしい環境の中で
もはや「自分の身は自分で守る」時代です。
それは「サバイバル時代」
アメリカ陸軍の行動基本方針と照らし合わせて、更新していきますね。
目次
サバイバル時代とエスカレーター時代の違い

一昔前までは「エスカレーター時代」と呼ばれる時代だったんです。
それは「国が用意したレールの上」をそのまま歩いて行けば良かったということ。
自分が希望するエスカレーターに乗るためには「学歴」という
片道切符が必要なだけで、
その最終地点には「年金」と「退職金」で悠々自適な老後を過ごす事が約束されていた時代が
ありました。
ですが、その”神話”も既に崩れて始めています。
現代は「サバイバル時代」へと突入していて、
「自分の足で”階段”を登らないといけない時代」なんです。
それは自己責任という条件ですが、自由にどの階段を登ってもいいという事なんですね。
反対に考えれば「個人の自由」ってことになります。
それを表すかのように、面白い事例がありますよ。
「時代によってビジネス書のベストセラーの売れ行きが違う」というものです。
1998年10月〜1999年9月のベストセラー
「経営論」「組織論」「大企業論」
→マクロ的なビジネス書2007年10月〜2008年9月
「タイムマネジメント」「働き方」といった「個人のスキルアップ」について書かれた書籍がベストセラーになっている。
エスカレーター時代では「会社」に勤めているのが「普通」で、
まだまだ安全と言われていたような時代でした。
だけど、今は「会社」はいつ潰れてもおかしくないんです。
国の神話が崩壊し始めているというのを察知した人が増えてきました。
そう、
「個人のスキル」がないと生き残って行くのが難しい時代=サバイバル時代
なのです。
アメリカ陸軍のサバイバビリティ
これからお話して行く内容は、
ビジネスやキャリアなどの、”サバイバル状況”に当てはめる事が出来ます。
①状況を把握する ②自分の責任で現在値を把握する ③恐怖心に打ち克つ ④工夫して間にまわせる ⑤郷に入っては郷に従う
①状況を把握する
まずあなたが今いる状況を把握しましょう。
自分がどんなスキル・人脈を持っていて、それがどのように人の役に立つ事が出来るのか?
を考えるということです。
敵を知り己を知れば百戦危うからずといいますよね!
その、己を知るという部分です。
自分の状況を知る方法はこの記事を読んでみてください。
②自分の責任で現在地を把握する
ここで大切なのは「自分の責任」ということ。
自分の目で判断して方位を確認し突き進んで行く。
今あなたがいる会社に残るべき?それとも・・・。
これは「地図を持たずに砂漠を彷徨う」時代に必要な行動方針ではないでしょうか?
この現在地とは、自分の位置はもちろん周りも把握するということになります。
白い地図を持って、どこに進むかは人の自由。
これって怖くも自由でもありますよね。
③恐怖心に打ち克つ
何をしていても「不安」「恐怖」を消す事は難しいでしょう。
ですが、これらは「コントロール」する事が可能です。
それは「行動」
ネガティブな事を考える暇がないぐらい行動する事で、
「不安になるのは自分が出来る事を全部終えた後にしよう」と思えるからなのです。
あなたは「全力疾走している時、筋トレしている時に不安を感じますか?」
大半の人はそれどころではないですよね。
それと同じなんです。
行動って初めはしんどいけど、やり始めたら「しんどい」思いすらなくなっています。
初めが肝心っていうけど、そう言うことなんです。
④工夫して間に合わせる
私たちは常に今の自分で勝負しています。
軍隊では己の肉体と精神で立ち向かっているのですから。
ここで大切にしてほしいのは
「限られた状況でどうすればいいか?」
過酷な状況下では、現状を打破する新しいアイディアが浮かぶ事が多々あります。
常に考えて行動して行く事が必要なのです。
上手くいっている人って、
・とりあえずやってみる
・大体は失敗するからそれを修正する(上手く行く方法を考える)
・そして、またやってみる
これって文字だけ見るとシンプルですが、非常にしんどい思いをします。
だけど、それを乗り越えると”それ”はきっと消えています。
最初からなかったかのように「当たり前」になっていきますよ!
⑤郷に入っては郷に従う
きた!昔のことわざ、って思われましたか?
この意味は、
簡単に言うと「柔軟性」ということですね!
違う環境に飛び込んだとして、そこで「自分のやり方はこうだ」と言って、
自分のやりかたを押し通そうとしても、無理がありますよね。
(私はこれで失敗しています。。)
その環境で適した行動をして行く事が、そのフィールドで成果を出す事が出来る秘訣なのです。
AがダメならB、C・・・とやってみる
打つ手は無限。
様々な情報が溢れる現代で、
あなたの目の前にある壁を打破する方法はたくさんあります。
「一つのやり方」でダメだったと分かったら、
次のやり方を試して行く事がこのサバイバル時代には必要なスキルです。
固執する事ほど愚かなものはありません。(厳しい言い方ですが)
目的地に行く為の方法は無限にあります。
自分を「捨てる」勇気があれば、
ここまで読んでいただいている皆さんなら、きっと出来るはず。
まとめ:サバイバル時代を生き抜く為に
Step① あなたの人生の目標、もしくは今取り組んでいる事での目標を決める Step② アメリカ陸軍のサバイバル行動方針5つを今の自分に当てはめて把握する Step③ そこまでの道筋でどうすれば行けるのか?を書き出してみる Step④ ③で書いた事をやってみる Step⑤ 挑戦し続ける
いかがでしょうか?
陸軍のサバイバル方針は現代を生き抜く考え方に必要な考え方です。
いろいろノウハウとかありますけど、結局やらないと意味がありません。
ブログでも書かなければ誰にも読まれません。
宝くじでも買わないと当たりません。
このブログタイトルの「してみた」って言う軽い感じで
気負わずに少しずつあなたのペースで挑戦してみてはどうでしょうか??