フリーランサーを辞めて気づいた失敗の捉え方とは

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どうも、林です。

久々のブログ更新で若干緊張しながら書いていきたいと思います。

今回の記事は「失敗」をテーマとしてどのように捉えて次の行動に結びつけていけばいいのか?

について、赤裸々に書いていきたいと思っています。

 

なので

  • 最近失敗続きだと思っている
  • 失敗したら中々立ち直れない
  • 目の前の事業や仕事に失敗したらどうしようと考えてしまう

と言った方は参考にして頂けたら幸いです。

 

本題に入る前に何点か書いておきます。

私は「ネットショップ事業」「フリーランサーからの脱却」という2つの大きな失敗をしました。

これも、つい最近の話です。

 

世間一般で言うと、こう言った失敗談をネット上で公開する人も珍しいかと

思いますが、私は失敗の捉え方を変えたので、あまり恥ずかしいとは感じません。

 

それらから導き出した「失敗への捉え方」です。

では本題に。

 

 

失敗って自分自身が思い描いていた内容とは違うというだけのこと

 

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最初にこの記事で一番言っておきたいことを見出しにしました。

皆さんは失敗ってどのようなイメージを抱きますか?

 

  • ダメなこと
  • 本来なら起きてしまってはいけないこと
  • 恥ずかしいこと
  • 二度と同じ舞台には立てない

 

など様々だと思います。

ですが、私はこれをそうとは思わないように考え方を少しずつ変えていきました。

起きてしまったことは事実になるので変えることはできません。

ですが、それに対する捉え方や考え方については、あなた自身で変えることができるのです。

 

「何を当たり前なことを言ってるんだ、そんなの知ってるよ!

それがやれたら苦労しないよ!!」

 

と一部から反論が来そうなので、それに対しての自分の考えを書きます。

 

「当たり前なことをやれてないから凹むんでしょ?」

 

ということです。

そうです、世間で言われている当たり前なことをやれていない人が

一般論や自己啓発的な考えを持つ人を対象に批判を繰り返しています。

 

まずは気づいて欲しいなと思うのです。

失敗は悪いものではない。ただの事実であるってことに。

 

 

事実とそれに対しての捉え方は違う

 

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起きてしまったことはもう取り返しがつきません。

代表的なものは「言葉」ですね。

 

言ってしまったらもう元には戻りません。

 

これも当たり前のことです。

ですが、当たり前とわかっていながら、もしくは当たり前すぎて忘れてしまっているのか

分かりませんが、言葉の使い方を間違って居る人がいます。

 

私も言葉遣いは綺麗なほうではありません。目上の人に対しては当然気を遣います。

 

話は逸れましたが、起きてしまったことはそれは事実なので

それに対してあなたがどう捉えたいか?という点が非常に重要だと私は思います。

 

悪い方に思いたければそう思えばいいし、分析して「ここが悪かったから直そう」と

次へ向かう気持ちを持ちたければ、そう思える言葉を自分に投げかければいいと思うのです。

 

なので、事実とそれに対しての捉え方を別にして考えて欲しいというわけです。

 

「難しいよ!そんなのできたら、苦労しないよ」

 

はい、来た!できない理由を言う人。

まず、失敗した内容とそれに対して抱いた感情を切り離してみる努力をしてから

言ってくださいって話。

 

 

失敗という表現より事実という表現を使ってみる

 

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そうなってしまった物事は取り返しがつかない、と何度か書いています。

失って、敗れる、と書きますがその表現より「事実」という表現を使うだけでも

変わるのではないでしょうか?

 

例えばこう言う言い回しです。

「取引先を怒らせて、契約を取り消しされてしまったのは事実なんだよなー」

と。

 

この「事実」の部分は本来「失敗」という言葉が入っていたわけですが

それを変える。

 

その事実に対しての次の一手こそがあなたの真価が問われると言っても

過言ではないですよね。

 

 

2つの失敗に対しての考え方

 

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前出で「ネットショップ」と「フリーランサーを辞めた」ということを書きました。

それに対して私はすぐに立ち直ったわけではないです。

 

ですが、「次何をやろうかなー」と考え出していたので事実です。

考えているとその失敗(撤退)がフラッシュバッグしましたし

「次もうまくいかないんじゃないか?」と思ってしまうのも事実です。

 

言えるのは「失敗したからと言って人生が終わるわけではない」ということです。

人生が終わる失敗とは「死」を自分から引き寄せてしまったこと、などでしょう。

 

でも事業に失敗したからと言って、自分の生活が出来なくなるわけではないですし

次も上手くいかなくなるという確率は、これからの行動によって変わってきます。

 

そして、その失敗より私が強く想っていることがあったから次にいけたという点も挙げられます。

それは

「時間・場所を縛られない働き方・生き方がしたい」ということです。

 

これを言うと大体の人は

「そんなん無理だよ!」というドリームキラーに遭遇します。

 

ですが、そう言われても(または思われていたとしても)私はこの働き方・生き方を

一度でもいいから経験したいのです。

 

経験して「やっぱり自分には向いていない」と思えばそれまでですし

そこからまたいくらでも生きて行く方法は見つかる自信があります。

 

やってみてどうか?というのを経験しないで「どうせ無理!」というのは

本当にセンスがない人だと私は心の底から思います。

 

例えば、上手くいかないという事実があったとしても

上手くいったという事実があったとしても、「事実には変わりありません」

 

上手くいくとか、そうでないとかはあやふやであって、人によって上手くいく定義は

それぞれということです。

 

他人があなたのことを上手くいっていない、と評価されても

あなた自身が「上手くいっている」と思っていればそれでいいという捉え方の一つとして

参考にしてもらえたらと感じます。

 

最後に、

 

書いてみて思ったのは「捉え方」次第でどうにでもなるってことを

感じました。

 

失敗ではなく事実。

上手くいっても事実。

 

突き詰めると変わりありません。

上手くいかなかった原因はすでに自分の中で消化しているので

これから徐々に上手く行きだすと信じてします。

 

お金とかではなく、自分が「時間・場所に制限されず働けているか」という点です。

私もフリーランサーではなくなりましたが、一個人事業主の端くれとして

少しずつ「時間・場所に左右されない働き方」を実現していますし

 

それを認めてくれる起業家にも出逢うことが出来ました。

 

その「事実」があったからこそ、それがあると私は思っています。

最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございますm(_ _)m

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ひろきち

初めまして、林広輝です。 健康/夢/人間関係/お金について ブログを更新中。 200名の資産形成のアドバイザーを サポート運営しています。