今回のテーマは「ストーリーボードの作り方」についてです。
ストーリーボードとは、アイデアを視覚化(絵などに)したもののこと。シーン毎にどのような配置でどのようなことを話していくのかを描いたもののこと
普通なら飛ばしてしまいがちな部分ですが、
他のYouTuberと差をつけたい!思っている方は確実にチェックしてみてください。
これを取り入れると、頭の中にあるアイデアと動画でどう表現されるのかが
明確になり、
あなたの動画の視聴者に効率的に伝えることが出来ます。
ストーリーボードに描く内容

画面に見立てたノートに、あなたのアイデアを書き出すものです。
撮影場所やカメラの位置などのを絵などで表現します。
1.撮影するシーンの構図 2.撮影シーンごとに描いていく
専用ノートもありますが、
普通のノートで十分(無駄なコストは省きましょう!)
ここで注意したいのは「その枠は動画と同じアスペクト比」にするということです。
画面や画像の縦と横の長さ(ピクセル数)の比。
一般的には「横:縦」と表記する。 かつてのアナログテレビ放送やテレビ受像機、
ビデオ映像などは4:3が標準だったが、デジタル放送やハイビジョン放送への移行に伴って
映画のアスペクト比だった16:9が導入され標準となった。
via:IT用語辞典
ノートを縦向きではなく、横向きで使うとちょうどいいアスペクト比になるでしょう!
もし、セットがあるならその飾りや(主に背景)カメラの位置(2台撮影ならなおさら)
マイクの場所などです。
あなたがどのような映像を撮りたいかによって、ストーリーボードに描く内容は
変わってきます。
下記の動画はまさしくストーリーボードがないとできない動画です!
絵が得意ではなくても、自由書いてOK

私もそうですが、絵が得意じゃありません。
でも、四角で囲って「カメラ」と書いてもいいわけです。
撮影用具に位置や、人の立ち位置などが自分以外にも伝わるように
文字も含めて書いていけば、
「あなただけのストーリーボード」になります!
難しく考える必要なし!
ストーリーボードに指示を書くだけでもOK

上記で記したような簡単な絵図に指示書きをしておくだけでも
大丈夫です。
大切なのは「自分がこれからどのようなアングルで動画を撮るのか?」を
理解すること。
このストーリーボードがあれば、カメラの範囲内で動いたりしても
はみ出ることはないでしょうし、
台本代わりにセリフを書き込む人もいます。
シンプルで全く大丈夫。
もしあなたがサラリーマンであれば、
月から金までに脚本とストーリーボードを書き上げて
土日に撮影に臨むという感じてもいいでしょう。
構想を練る時間はいくらでもあるわけですから♪
まとめ
1.ストーリーボードは撮影環境を視覚化したもの
2.描く内容はセットで使用する小道具などの場所
3.撮影環境がイメージできれば、立体的に書く必要はない
4.カメラのアングルやロケ地、簡単なセリフを書き込もう
いかがでしたか?
ぶっつけ本番で撮影した動画と、構想を練って
脚本→ストーリーボード→撮影
された動画では質と内容が全く違います。
勢いを視聴者に伝えたいのであれば、ぶっつけ本番でもいいですよ!
決まりはありませんが、何かを伝えたいのであれば
やっておいて損はありませんし、これがあなたのスキルになります。
ぜひ参考にしてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!