どうも、ひろきちです。
前回の記事の続きで、「価格」に関するキャッチコピーのつけ方の
事例を紹介していく記事です。
前回の記事は↓
反応率が高いキャッチコピーって何よ?8つのポイントを調べてみた
上記の2.価格を書くについてです。
今やネット上で商品やサービスを販売するのは、当たり前となりました。
読者、見込み客に商品を買ってもらうためには、サイト・LPなどが必要です。
そこに「何をどう書いて訴えかけるのか」は非常に重要なポイントですよね。
- 競合が多い業界で販売している
- ブログや特設サイトを使って読者と信頼関係を築いている
- LPを使っても売れ行きが良くない
- 個人でLPを作って販売していきたい
と言った方はぜひ参考にしてみてください。
書き方を変えるだけで読者の反応が異なってきますので、テストを重ねながら
やるといいみたいです。
それでは5つのポイントについて書いていきます!
目次
価格は読者が購入するために必要な情報
価格を提示することで、読者は「買おうかな」と検討することができますよね。
LPなどのページで真っ先に価格を確認する人もいるとのことなので、
効果的と言えます。
今回の記事では、価格をメインにした上記5つのポイントについてです!
小売業や、ネットショップを運営している方は、特に参考になると思います。
もし、あなたがネット上で商品を買う際に気になるのは、「価格」もその一つですよね。
特に価格競争がある業界では、このキャッチコピーが非常に有効。
自分はその業界にはいませんが、「数字」という情報を加えることで
ブログの記事タイトルにも応用することも出来ます。
商品名+価格をタイトルにする
自分も今回コピーライティングについて学んでいますが、
「商品名入れていいの!?」と感じた部分です。
ブロガーのアフィリエイトで「商品名入れると反応が悪い」とは聞いていましたが、
自社の商品であれば問題ないみたいですね。
商品名以外にも、「興味あるかも」「どんな内容かみたい」と思わせるタイトル
だったらいいですね。
自分は、今の所使う予定はないですが「その商品に興味がある人なら」クリックしてしまいそうな
タイトルをつけるのがポイントと感じています。
商品の割引情報をタイトルに入れる
小売業をされている方は使えるタイトルの事例です。
YouTubeで学んだことなんですが、「キーワード」は可能な限り
左(冒頭)に持ってくるというのを意識して考えたキャッチコピー例です。
検索する際に、元となるキーワードは一番始めに入力する人が多いという
意味合いがあります。
「キーワード」+商品名と入力事例が上記画像で、わかりますね。
なので検索需要がある場合は、これを参考にするといいかもしれません。
例えば、「(ブランド名)+◯%オフ」というキャッチコピーだった場合は
読者は「ブランド品がセールやっている」と認識されて、興味がある人は本文を見てくれるようになります。
特価情報を入れる
特価といえば「セール」ですね。
たまに「◯時から店内全品30%オフ」と言ったあれです。
もしあなたの商品をLPやブログで広めたい場合は、
特価情報をタイトルに入れてると拡散されやすくなります。
読者に「おっ買うなら今かな」と思わせて本文を読んでもらう。
これが目的ですね。
購入率を上げるなら支払いやすさをPRする
「支払い」それは購入を検討する人にとっては必要な情報ですよね。
カードで何回払いなのか?あるいは毎月なのか?
銀行振込のみなのか?
または、「これなら無理しなくて手に入れられる」と感じるキャッチコピーが
有効のようです。
以前の記事で、コールトゥアクション(行動喚起のこと)について書きましたが、
販売する人はお客さんに対して、購入から支払いまで丁寧親切に
説明することが重要なポイントです。
支払いについてPRする部分があれば是非やってみてもいいのではないでしょうか?
「ネット起業の4つのポイントすべてが学べて月額5,000円!」と言ったイメージです。
(ピンとこないよ!というツッコミはなしでお願いします笑)
また、支払いのしやすさをPRすると「売り上げが10%」上がるというデータもあるので、
これはかなり使えそうですね。
フリー戦略
もしあなたの商品やサービスを無料で配布出来るのであれば、
これはオススメです。
- さらに商品やサービスを拡散させたい
- 一からの商品を広めたい
と言った狙いがある方は使いたいキャッチコピーですね。
実際にiPad miniと日本経済新聞のキャンペーンはその典型で、
iPad miniを買えば日本経済新聞のアプリで購読が出来るといったものです。
これは日本経済新聞の購読者を増やす狙いでやっているみたいですが、
自分も一時期、これで買おうか迷っていました。
それぐらい有効なものです。
そのキャッチコピーは第三者目線で見たくなるもの?
これは自分にも言い聞かせているんですが、
「第三者目線で」もっと言うと、あなたがメッセージを届けたい相手目線で
中身(本文)を見たくなるかどうかという部分が大切だと感じています。
LPは別にしてブログの記事の書き方は多くあるんですが、
タイトルについて深く言及している記事が本文と比べると少し少ないように感じます。
ブログやっている方や、ネットで販売している方は
- タイトル
- 本文(読者をさらに惹き付ける)
- CTA(コール・トゥ・アクション)
- クロージング(購入や読者登録、シェアなど)
これらを意識する必要があります。
この数字は読者があなたのページを見る順番です。
一番始めでつまづくのは非常にもったいないので、タイトルから
いいキャッチコピーをつけるようにすると、売り上げなどの数字が上がると
今回学んで思いました。
この際(自分も含めて)タイトルを意識してみてはどうでしょうか???
最後に、
この記事では、ブログやLPに使って欲しい価格メインのキャッチコピー
について書いてきました。
商品、サービスへの想いはあるけど文章で読者を惹き付ける
キャッチコピーが思いつかない方に是非参考にして欲しいと思っています。
私自身も書きながら学べるので一石二鳥です。
YouTubeの動画タイトルにもブログ記事のタイトルにも
いろいろ使えるのでぜひ使ってみてください!