キャッチコピーって慣れない人にとっては難しい!!
どうも、ひろきちです。
仕事でキャッチコピーについて学んでいるのですが、
「ダメなキャッチコピーの5つの特徴」についてアウトプットしていきたいと
思います。
自分もブログをやっている身としてはキャッチコピーを無視することは
できないと思っています。
今まで、好き勝手に書いてきましたが、文章を扱う人としては
手に入れたいスキルです。
この記事では、
- キャッチコピーについて学びたい
- 反応がないキャッチコピーって何?
- これからコピーライターまたはブロガーとして活動したい
方達にとっては役に立つ内容です。
私も書きながら学んでいきたいと思っています!
目次
ダメなキャッチコピー5つの特徴とは?
![copy30](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy30-1024x389.png)
この5つです!
特に1番のターゲットが自分には欠けているなと思っています。
ここでいうターゲットって言うのは、
- このメッセージを伝えたい相手
- 売りたい商品・サービスを誰に届けたいのか
要するに「どこのどんな人にメッセージを届けたいのか」その相手の事です。
これを意識せずに書くと、反対に読まれないみたいです。
あなたはどの項目に当てはまってましたか??
もしあれば改善していくともっと読まれるコンテンツになりますよ!
誰に何を伝えたいのか明確にしよう
一つ目のポイントとして「ターゲット選定できていない」がダメなキャッチコピーに
あたります。
これだけ情報が出回る社会になって、人の欲求は多様化しています。
ブログでもセールスレターでもそうですが、
どこの誰に向けたメッセージなのかを自分の中で明確にしないと
その人にすら伝わらず、中身を見てもらえず忘れ去られていきます。。
![copy31](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy31-1024x203.png)
ターゲット選定できていれば解決なわけですから、
この3ステップをやっていくといいでしょう!
そのやり方は下記の通りです。
Step1:ターゲットの人物を決める
![copy32](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy32-1024x662.png)
えっ?年齢・性別からターゲット選定していくの?と思った方、
私もです(笑)
キャッチコピーはマーケティングの要素が強く出ています。
勉強していてそう感じました。
架空の一人にすればするほど、そのメッセージ性は強くなり
読者に突き刺さるように伝わるようになるようです。
もしこのターゲット選定が出来ていない方はやってみるといいですね。
自分もやり直します(一度やりましたが、見直す意味で)
Step2:深堀りする
![copy33](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy33-1024x646.png)
性格とライフスタイルを決めていきましょう。
性格によって、「どういう言い回しがいいのか」も決まってきます。
もし、コピーライターになりたいと思っている方は、クライアントが
求めるユーザー像を聴きだすとイメージしやすいですね!
Step3:一人の人間としてイメージできるまで落とし込む
![copy34](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy34-1024x614.png)
「面倒だ」そう感じた人も多かも・・・。
ですが、本気でやりたい方はこれをやってください。
自分は東京都のサラリーマンで、26歳男性独身。朝は7時に起床して・・・という要領でやっています。
事例としては以下の画像の通りです。
![example1](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/example1.png)
![example2](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/example2-1.png)
ブログをやるならこれを最初にやっておくと、
誰に向けて書いているのかが明確になるのでブレにくいと予想できます。
悩みを解決出来ていない
2つ目のポイント「お客さん(読者)の悩みを解決できると思われていない」
です。
読み手の悩みは5つあります。
![copy35](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy35-1024x347.png)
- 恐怖
- 退屈
- 無能
- 孤独
- 失敗
これらを刺激するタイトルを意識すると本文も読んでもらえそうですね。
恐怖
![copy36](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy36-1024x438.png)
人の心理として「恐怖を感じると行動に移す」という面があるそうです。
これを文章(タイトル)でやるならどういった表現がいいでしょうか??
例えば、「まだ知らないの?写真から住所年齢まで特定されているって話」
20代の女性をターゲットにSNSにアップしている写真から住所までバレている
「恐怖」を煽ったタイトルです。(事例なので中身は知りません)
退屈
![copy37](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy37.png)
皆さんは退屈な時って何しますか?
YouTube観ています?それともゲームしていますか?
あなたが選んだターゲットが「暇な時何をしているか」を想像すると
刺激できるタイトルをかけそうですよね。
暇なときYouTubeやゲームしている人必見!その時間を◯◯に使うと年収が10%アップします
こんなイメージだとかなりターゲットが絞れてきていると思います。
無能
![copy38](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy38-1024x451.png)
誰でも「人から優秀」と見られたい願望ってありますよね。
無能じゃないと思わさせてくれるタイトルだと中身まで読んでくれそうですし、
それを解決する方法が本文にあれば、読者から感謝される可能性が高まります。
孤独
![copy39](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy39.png)
一人になりたいけど、孤独は嫌。そんな人が多いみたいです。
当たり前すぎるの書かないほうがいいですが、
「人は一人では生きていけない!友達や知り合いを増やす方法」なんて
つけないほうがいいですよ!
失敗
![copy40](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy40-1024x386.png)
苦痛から逃れるために人は物を買う
![copy41](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy41-1024x428.png)
5W1H法というのはご存知だと思います。
これもタイトルや本文にも応用が利きますので、セールスページや
何か登録をしてもらいたい時にやってみるといいですね。
お客さんが得をすると感じていない
コピーライティングまたは、キャッチコピーは
「読み手が中身を読みたい」と思える言葉を書くことを言います。
中身を読みたいと思われない=ないのと同じ。
私は学んでこう感じました。耳が痛いです。。
![copy42](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy42-1024x578.png)
「悪い例」と「参考例」どちらがいいと思いますか?
自分も学んでいる身ですが、おそらく「参考例」の方が中身を少しだけでも
観たくなるのではないでしょうか??
タイトルで悩みを解決し快楽を得れる!と感じさせるかがポイント
2番目に紹介した「5つの悩み」
これはこのメリットの部分でも活用ができます。
メリットは読み手にとっての「メリット」
悩みを解決してくれそうで、なおかつ快楽も得れる
これが中身を読んでもらえるポイントのようです。
注意点
商品やサービスの「説明」をすることがお客さんのメリットではないようです。
商品やサービスに興味があるのではなく、それを利用してどうなれるかが読み手のメリットです。
イメージやセンスで書いている
これも私がやりがちなところです(汗)
センスはわかりませんが、イメージで書いています。
![copy43](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy43.png)
コピーライターはクライアントの売り上げを上げるために
文章を書く仕事です。
注目されても売り上げが上がれない、登録者が増えない場合は
それは意味をなしませんよね。
上の画像で書いた通り、中身を読んでもらうのが仕事です。
LPでもブログ記事でも同じことのように感じます。
必要以上に書いている
![copy44](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy44-1024x449.png)
タイトルに中身を想像させてしまうことを書くと、
「どうせ売り込みなんだろ」と思われてみてくれません。
なんども書いちゃいますが、「最低限の言葉で中身をみさせる」
これが重要なポイントです。
学べば学ぶほど「タイトルは中身を読んでもらうために書く」という
意味合いのことが書いてあります。
例えば、かきのようなイメージです。
![copy45](https://shitemita-blog.com/wp-content/uploads/2016/05/copy45-1024x584.png)
最後に
この記事では「ダメなキャッチコピーの5つの特徴」について書いてきました。
通常のブログ記事では使える部分は少ないかもしれません。
もし、ブログで人生を変える!という意志の強い方はぜひ利用してみてください。
ブログでサービスページなどを作る際、LP(ランディングページ)を作る際にも
応用できます。
それではまた!