【書評】まずは「信じる」ことをやめなさいを読んで感じた「幸せのあり方」

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幸福実現党って、その党に属している人が望んだ『幸福』でしょ?

 

と、思ってしまう林です。

急に本を読みたくなり、愛用のKindleにダウンロードして三時間。読破しました。

 

苫米地英人さん著書

まずは、「信じる」ことをやめなさい ~脳、宗教、歴史からわかった人を操る「サイン」の秘密! 騙されずにこの時代を勝ち抜くただ一つの方法

 

僕たちは何かを取り組んでいると不意に「不安」や「恐怖」に襲われることがあります。

これはひとそれぞれ感じ方が違うので、”誤差”はあるかと思います。

 

でも、それは誰かに刷り込まれた価値観であったり、煩悩だったりするわけです。

それをこの本を読んで気づかされました。

 

誰かに提供される「幸せ」なんてありえないってことに。

 

この世は支配者が国民を洗脳することで成り立っている

 

これはだいぶ前から知っていました。

  1. テレビ
  2. 会社や組織
  3. 宗教団体

 

など、数えればきりがないぐらいあります。

自分は「洗脳」は悪いことではないと思っています。ここで言いたいのは

「洗脳されて自分のやりたいことに気づけず、人生が終わっていく」ことが

悪いと感じているわけです。

 

具体的な洗脳方法やその悪い点などについては、本を読んでもらえればわかるのですが

やりたくないことを一生やり続けて、当然上手くいかず人生が終わるのって

 

めちゃ損じゃないんですか??

 

で、本当の幸福を忘れ、自分さえよければいいという煩悩を

追求している時点で「洗脳」されているってことです。

 

煩悩とは、心身にまといつき心をかきみだす、一切の妄念・欲望

 

他人に提供された幸せの価値観や、常識や教育によって刷り込まれた考え方は

戦後から続いていますし、それが拭えないのも無理はない。

 

だけど、「本当にそうなの?」って一呼吸して考える必要があると思うのです。

 

 

幸せになりたいと思うほど騙される

 

あなたは幸せになりたいですか?

 

「はい」と答えた方、「幸せってなんですか?」

 

この質問に明確に答えられる人は多くはないでしょう。

この本では「幸せの定義の多くはテレビや政府に刷り込まれたもの」とされています。

 

(私も含めて)日本人のほとんどは幸せに対して「あやふや」な状態で

追い求めているということ。

 

何が幸せなのか分からないから煩悩に走り、私利私欲を満たす。

それが”提供された”幸せだと気づかずに終わってしまうのです。

 

幸せになりたい、報われたいと思えば思うほど、何かにすがりたくなるのが人間です。

 

この何かにすがりたくなるきっかけが、「サイン」と呼ばれています。

サインを求めれば求めるほど、人は簡単にコントロールされてしまうということです。

 

これが習慣付いてしまうと、自動的に相手に従うという思考のパターンが出来上がります。

「これをやればお金をあげるよ」

というお金というサインによって、簡単に洗脳されてしまうのです。

 

もし、お金をもらうための対価があなたのやりたくないことだったとしたら??

もう最悪です。

 

 

 

他人をコントロールする「曖昧な報酬」理論

 

著者によると人をコントロールするのは簡単だと言います。

心理学用語で「曖昧な報酬」というものがあるそうです。

 

報酬が一定で決まっていると、やり続けるのに飽きてしまうが

報酬が多くなったり少なくなったりすると、決まりがないので人は飽きずにやり続ける

 

という理論、だそうです。

 

この「お金」というサインも、コントロールするためのものになりえます。

お金さえ儲かればいいという考え方がいけない、というわけではく

自分の体力や時間・能力を無駄にしているのがいけないということ。

 

 

政府などの大きな組織に限らず、会社組織においてもこのようなテクニックは

知らず知らずのうちに使われています。

 

「企業」と書いて「人を止める事を生業とする」とも読みます。

捉え方は自由ですが、人をコントロールしないと成り立たないのが企業です。

 

経営者はそのスキルを習得してしまいます。

こういうと「そんな悪い人ではない!」と反論されそうですが

それが一つの仕事ですし、そういう時点で洗脳されていると言ってもいいでしょう。

 

 

努力が報われたい、救われたいなどと考えない

 

私も含めて、今やっていることが報われたい・救われたいと考えないことです。

あなたの人生の目的は今やっていることで終わりでしょうか?

 

きっと違うはずです。

死ぬ寸前に「後悔ない生き方だった」と言うことだったり

「幸せな人生だった」と言うことだったりじゃないでしょうか?

 

あくまでお金は手段ということです。

ここでも「お金が全てだ」という意見もあるでしょう。お金は生きる上では必要なものですが

人生にとってそこまで重要なものでもないと著者は言っています。

 

それでも「お金があればほとんどのことができる」と思う人は以下のケースを

じっくりと想像してください。

 

 

車椅子に縛り付けられて、手も足も出ない身体的不自由な大金持ち。

召使が十人もいるし、何不自由なく生活はできる。

 

 

どうでしょうか?

私は無理です。それだったら五体満足であればそれでいいと思っています。

衣食住を満たしているなら、自分の好きなことをしたほうがいいと感じます。

 

あなたはどう感じますか?

 

 

 

幸せになるにはどうしたらいいのか?

 

ここでの焦点は「あなたが幸せ」だと感じることです。

著者はこう言います。

 

まずはお金から距離を置いて考えてみる。

金銭であれ、社会的な地位であれ、救われたいとか報われたいとか考えてはいけない。

自分自身の幸せは他人が与えてくれるものではなく、自分で充足するもの。

他人に与えてもらおうとすれば、必ず裏切られる。

なぜなら、他人は皆さんが本当に欲しいものを持っていないから。

 

 

誰かから与えられる幸せはこの世にはない。ということです。

また与えられるという思い込みは捨てなくてはいけません。

自分で選び、自分自身に与える以外に私たちは満足のひとかけらもないのです。

 

で、ここであなただけの幸福を見つける方法をまとめると

  1. お金とか地位とか権力を覗いてやりたいことを書き出してみる
  2. 賞賛を受けなくても、結果がついてこなくてもそれをやり続ける

 

簡単にこんな感じです。

仕事から帰ってからそれをやり続けるのです。するとあなたはきっと幸せを感じるのだと

著者は言っています。

 

これがもし楽しくないなら、それは刷り込まれた「やりたいこと」でしょう。

また苦しいと感じるのであれば、洗脳された状態が居心地がいいと感じてしまっています。

 

 

幸福には条件をつけない

 

幸福というものには本来条件がつかない。自分が幸福だと思えばそれは無条件に幸福。

 

と著者は言います。

確かに、私たちは「こうあるべきだ」という価値観を持っています。

それがもし洗脳されたものだとしたら、それは本当に幸せではないということ。

 

「背が高くて、東証一部に上場する企業に勤めていて、優しい彼氏と結婚したい」というのは

明らかにその人の条件付の幸福観。

 

結婚しても、美味しいご飯を作って夫を幸せにしようとか

たくさん給料を稼いで妻を幸せにしようとか、嘘ばかり。

 

料理の品数や、給料が下がったら崩れるような幸せは本当の幸せではない、ということです。

 

幸福に条件がついていれば、その幸福はどんどん脆くなります。

幸福か否かは自分が決められることなのに、わざわざ外にある条件をつけて

自分が不幸になる可能性を増やしているわけです。

 

自分の幸福をわざわざ自分で壊れやすいものにしているのですから、阿保の極みと

いわなくてはなりません。

 

 

考え方次第でこう変わるわけです。正確には「見方」ですね。

これが、こうなったら幸せだという概念はもうすでに終わっていて

娯楽をすることで簡単に幸せを感じることができます。

 

また、幸福の「福」は、自分の選択が生み出す結果とされています。

これは自分が本当にやりたいことをやっていることをやって得た結果のことです。

 

 

少しお金を払ったら、それを味わうことができるのが幸せ。

本当に自分がやりたいことをやって得た結果が福。

 

これが本当の幸福だと著者は言います。

ということは、幸福の概念は十人十色であって誰かに刷り込まれたものではない。

 

勉強して、一流企業に入社して老後を過ごすのは過去の話。

これが幸せの象徴だった時代もあったということ。

 

でも今は違います。震災以来、さまざまなものに対する見方が変わっています。

働き方・生き方などは顕著ですよね。

 

なので、誰にも縛られることなくあなたがこの人生を幸せに生きたいというものを

見つけるためには、私利私欲を追い求めるのではなく、本当にやりたいことをやるべきということです。

 

幸せを感じる時代は終わりました。

身の回りに幸せで溢れています。それを幸せを見れないのは危険。

僕たちに足りないのは「福」のほうなんではないでしょうか??

 

 

最後に、

 

やりたいことやってますか?

嫌なことやってませんか?

苦しいと言いながら続けてませんか?

やりたいことだと思い込んで続けていませんか?

それで結果が出なくて自分に自信をなくしていませんか?

 

著書からこんなメッセージを受け取りました。

自分もこれから考え直したいと思います、根本から。

 

根本から見直して、生き方・働き方が変わるかもしれません。

サラリーマンからこの世界に入ったように、私は決断さえすれば簡単に変えられることを

知っています。それを経験したからこその「確信」です。

 

確信でもあり「核心」だと思います。

誰に何と言われようと、自分は自分の人生を生きたいからこの世界に来ました。

 

じゃないと来てないですから。

みなさんもぜひ読んでみてください。Kindle版は破格の安さなのでオススメです。

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ひろきち

初めまして、ひろきちです。 仕事はwebクリエーター、フリーライターです。 仕事術(ライフハック・マーケティング) ガジェット・Apple関係などを中心にブログを 更新していきます。