どうも、林です。
皆さんは、投資に対してこんなイメージはありませんか??
- 恐い
- 危険
- ギャンブル
私も以前まではありました。
「投資したら、損しそうだし、やめておこう・・・」
「投資の利息で食えたらいいのにな・・・でも恐い」
なんて思っていました。
ですが、これからご紹介するポイントに気をつけることで
「投資詐欺に引っかかって、お金を失う」
なんてことはなくなります!
これから、各種投資を検討されている方は
ぜひ参考にしてみてください。
目次
投資詐欺に騙されないポイント
それは、投資先が「金融機関」であることです!
意外でしたか?
「えっ?それって当たり前じゃないの?」
当たり前と言えば、当たり前のことなんですが
ここ最近は本屋にも投資に関する本が並び、投資ブームとなっています。
金融庁の想いもようやく世間に伝わり始めたようです。
ですが、そこを狙って「投資詐欺」が横行しています。
気をつけて下さい。
- その投資話は金融機関にお金を直接支払う内容のものか
- 「投資、運用のプロ」と呼ばれる”人”にお金を渡していないか
- 投資の会社をやっている、と言う”人”にお金を渡していないか
これが騙されないためのポイントです。
相手が金融機関に所属している人からの案内であれば
基本的に詐欺ではありません。
例えば、●●銀行、△△証券、○○保険
ここに所属していることがわかり、そう言う人からの
案内であれば投資詐欺の心配はありません。
ご安心ください。
投資には大きく2種類あるって知っていましたか?
投資には大きく分けて2種類あります。
詳しくは「一括投資と積立投資の違い」をご覧ください。
株や投資信託、金などを一括でまとめて購入することを
「一括投資」
皆さんがイメージしやすい、「上がったら得をして」「下がったら損をする」
これが一括投資です。
毎月決まった額を株や投資信託を購入するやり方を
「積立投資」
積立投資は毎月一定額を買っていき、購入額を平均化します。
長期で分散して積み立てれば、リスクはかなり少なくなると言われています。
と表現します。
積立・一括投資の内容であったとしても、
お金を振り込んだりするのは「金融機関」であるかどうかを
必ず確認してください。
大切なお金ですので、ギャンブルではありませんよね?
老後や子供達のための大切な資金です。
頭の片隅に入れておくと良いかもしれません。
その投資先、大丈夫?
さて、これまで投資先は金融機関かどうか。
について触れて来ました。
ですが、このような話も存在します。
危ないケース1
「○○○万円、うちに預けてくれたら、投資のプロが運用して○○○○万円になって
返ってくるよ!!」
私からしたら、そのプロって誰が認定したの?って話ですが・・・。
IFAなど独立した投資アドバイザーなどは、金融庁に認可を受けているので
問題ありませんし、それは投資のプロでしょう。
ですが、個人の金融のプロってそうそういません。
国に認められた機関でない限りは、避けてください。
危ないケース2
「○○(海外)の不動産に今から○○○万円投資したら、
数年後、○○○○万円のリターンがあるよ!!」
可能性がある国に投資するのは良いことですが
それは無くなっても良いお金でやったほうが良いですね。
老後のため、子供達のための大切なお金は
そのようなところで運用すべきではありませんよね。
信頼できるからと言って、その会社や人が逃げたら
お金は戻ってくることはないでしょう。
かなり簡単に説明しましたが、ほとんどが
どこかの「会社」か「個人」単位での話になっています。
気をつけてください。
会社や個人への投資は「事業投資」
事業投資とは、資金を必要としている企業などに出資、融資すること
です。
そのお金を使って、企業は事業を行い、「収益を得たら」
投資してくれた人たちにお礼として分けます。
ということは、事業が失敗してしまったら
お金は返って来ません。
だから、大切なお金は「金融機関」へ
無くなって良いお金は、事業投資などへ
これが鉄則なのです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
年金も受給年齢が引き上がり
給料も増えにくい、昨今ですが
世界で2番目に長寿の国の日本。
老後にアルバイトなどして生活を気にしながら働くような
ことはしたくありませんよね。
そうならないためにも、気づいた時から
始めておいたほうが良いのが、投資なのです。