いい人を止めれば、あなたの人生が変わるという話

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「いい人過ぎて信用出来ない人にならないための方法」についてです。

 

「いい人」

日本人に多く見られる人種のようなイメージがあります。

周りからは「いい人だね、あの人」と思われていても、

自分自身は「疲れた」と内心思っている事が多いでしょう。

 

特に会社で嫌な先輩や上司に笑顔振りまいているような方は特につらいと思います。

そんな方が多いのではないのでしょうか?

 

「それでも「いい人」を続けますか?「ぶれない人」になるための成功法則48」

潮凪洋介さん 中経出版

 

 

より、かいつまんで私の意見を交えてご紹介して行きます。

それでは早速行きましょう。

 

信用出来る人は本音を言う

 

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いい人はマナーを良く振る舞うことしか頭にない
ぶれない人はマナーを重視しながら自分の感情を豊かに表現し
バカにもなる。

 

私が今まで見てきた中で後者の方は、信頼が出来るし仕事も出来るという方ばかりでした。

皆さんの周りにはこう言う方、一人はいるのではないでしょうか?

 

特に初めて逢う方には特にマナーは気をつけたいところ。
ですが、マナー重視になってガチガチの硬い人とは思われたくない事でしょう。

 

そのためには、本音を言う必要があります。
自分の感情をさらけ出す一面があったほうが人に好かれるからです。

隠せば隠すほど嫌われる事はありませんが、好かれる事もありません。

 

あなたが本音を小出しにすればするほど、あなたのファンは増えて行き
反対にそれによって離れて行く人もいる事も事実です。

ですがそれでいいのです。
あなたの周りには「あなたのファンだけしか」残らなくなりますから。

その方が人生は楽しいもんですよね!

 

 

会話の中に2割ぐらいは本音を入れる

 

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だからと言って、本音ばかりを言っていては大変です。
それはただのバカになってしまいます。

一番賢いのは「会話の2割」に留める事。

 

例えば初対面の人と話すときは、8:2で相手に話をしてもらい。

2割の中で本音をさらりと言うようにしてみて下さい。

自分は大して話してなくても「とても面白い人!」と思われる事でしょう。

好かれる為には話さなくてはいけないと思いがちですが、そうではないのです。

 

そういったテクニックを使いつつ、あなたの本音を語って下さい。

そうすれば気がついた時には「ファン」があなたの周りにいることでしょう。

いい人にも2種類あり、周りに振り回されているだけのいい人と
自分の軸を持ちつつ周囲と調和している人とあります。

 

いい人は品行方位に振る舞いすぎて疲れる

 

品行方位(ひんこうほうせい)心や行いが正しく立派な様子を表わした四字熟語。

【品】は、古代文字も口の形が三っつです。「器」を表す説と、何らかの「物」を表わす説があります。
   「しなもの」、「ひとがら」、「くらい」の意味をもっています。
【行】は、十字路の象形で、「いく、ゆく」の意味を表わします。
【品行】は、道徳の上から見た、おこない、行状をいいます。

【方】は、横に渡した木に、死者をつるした形です。これを境界の所に、邪悪を祓うまじないとして
   置いたので、遠く離れた国の意味となり、方位、方角、方向のように「かた」の意味、また
   方法のように「みち、てだて」などの意味にも用いられるようになりました。
【正】は、甲骨文字は口(国、村の象形)+止(は行くの意味)から作られた会意文字です。
【正】は、他国へ向かって攻めていくことを表わした字でした。「征」の原字です。
【方正】は、きちんとして正しいこと。また、その人。
   漢代、民間の優秀な人物を官吏に採用したときの科目の一つでもありました。

 

・プライドが高い
 ・融通が利かない
 ・いじられるのが嫌
 ・うまく受け応えできない
 ・あるいは人から尊敬されているか気になる

 

これらに当てはまる方はぜひ「バカ」になりましょう。

いい人は流されるようなイメージもありますが、

「しっかりしないといけない」という概念が働いて
自由な言動に対して制限をかけてしまいます。

 

どうでしょう。
あなたがイメージする「高級官僚」は上記すべてにあてはまりそうですよね?

 

「接しにくそう」ではありませんか?

答えが「イエス」なら、あなたも同じような感じとして見られているのです。

これがいい悪いの話をしているのではありません。

 

あなたご自身が疲れてしまい、本来の自分(素の自分)からかけ離れた言動をしていると

周りにも伝染してしまい堅苦しい雰囲気になってしまうのです。

 

それはあなたにとっても、周りの方にとってもいい影響は与えないはずです。

少しだけ肩の力抜いて、

全体の1割でも「バカ」になることから始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

ぶれない人は「バカ」になって周りを和ませる

 

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いや、しっかりしていないとバカにされるから嫌なんだ!
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

こう思うのも一理ありますし、私も以前まで思っていました。

ですが、周りが和めばあなた自身も気持ちが楽になることに気づいたのです。

 

「バカ」=「ガス抜き」と覚えてください。

いつまでも堅苦しく、いつまでもバカになる必要はありません。
あなたが思うようにバランスよく保つことが大切なのです。

「〜〜じゃないといけない」ということはこの世には存在しないのですから。

 

最後に

Step①あなた何を考えているのか「本音」を少しずつさらけ出してみる

Step②あなたがもし、堅苦しいと感じているならすこし「バカ」になってみる

Step③いい人をやめ出すと、他人の目線が気にならなくなってくる

 

特にバカにならないと「ビタミン不足」かのように心身にガタがきます。

こうならないためにも、たまにはガス抜きをする時間を設けるなどしてみてください。

 

忙しい人は特におろそかにしがちなことですが、
あなたが考えている以上に大切なことです。

参考にしてみてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ひろきち

初めまして、林広輝です。 健康/夢/人間関係/お金について ブログを更新中。 200名の資産形成のアドバイザーを サポート運営しています。