誰のためにブログを書くのか?改めて考えてみた

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どうも、ひろきちです!

この記事では「ブログは誰のために書いているのか?」について、

改めて考えた内容を書いています。

 

  • ブログをやっている方
  • これからブログをやろうとしている
  • 記事更新が止まりがちな方

 

これらに当てはまる方は一度読んでみてくださいね!

私自身もそうですが、「たまに何のために書いているのか?」分からなく

なる時があります。

 

そして、手が止まりかけます。

こうなったら、徐々に「ブログをやめる」方向へ引っ張られる。

こうならないために頭に浮かんだ内容を書いていきます。

 

それでは早速!

 

ブログを書く目的を書き出そう

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まず自分がやったのは、この点です。

箇条書きでもいいので、書き出してみましょう。

書くのが面倒ならパソコンのメモ機能などに打ち込んでもいいと思います。

 

私の場合は、

  1. 自分のアウトプット媒体として
  2. ネット上に自分の生きた証を残したい
  3. そのアウトプットが一人でも「役に立った」といってほしい
  4. 自分にも言い聞かせるため

 

この4つでした。

多くても少なくても、どっちでも大丈夫です。

集客ブログを運営している方もおおくいらっしゃいますし、

それは十人十色。

 

なぜ当たり前のことを書かないといけないの?

 

こう質問が来そうなので、書きますが、

「自分で自分のことをわかっている人は少ないから」です。

 

「よーし!やるぞ」と言って続けているうちに

「あれ?何のために書いてるんかな?」となるのが人です。

3ヶ月で体の細胞が変わるように、運気も考え方も変わります。

 

現状維持しようと思っても「知らないうちに変わる」のが人間だと

自分は思っています。

それを把握していないから悩むし、苦しむんです。

 

たいてい「俺(私)、悩んでいる」は

本質と違うところで悩んでいるケースがほとんど

 

です。

だから書き出して、把握するという目的があります。

ブログに限らず、「(はっきり言って)どうでもいいところで悩んでいます」

 

それをなくすためにも、

  1. 何のためにブログやっているのか?
  2. もし書けないのであれば、書けないと思うのはどうしてか?
  3. 更新が楽しくないのであれば、どうしてそれを感じるのか?

など、掘り下げていくと「自分が思っていても明確になっていない部分」が

浮き彫りになります。

 

 

アクセス”ばかり”追い求めているあなたは、本当に「自分」なんですか?

 

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私も、PV数(ページビュー数の事。どれだけ記事が見られたかの数値)も

気にしますし、毎日見ています。

多かったら、どこから来てくれたのかな?とか、毎日見ています。

 

アドセンスブログやアフィリエイトブロガーは特にそうですが、

人間味を全く感じません。(批判するつもりはさらさらありません)

正確に言えば、「想いがある文章を書いている人が少ない」

 

PVはあくまで「結果」です。

そのPVは「あなた自身」なんでしょうか?

 

きっと違うと思います。

 

ブログを書いて投稿する。それを見に来てくれる人がいる。

ただ、これだけです。

確かに実績の指標としては最高の数字だとは思いますが、

「それが全てではありません」

 

PVやアドセンス広告の収入は「外部要因」です。

外部要因を目的にブログのようなクリエイティブな作業をすると

「創造性が下がります」

 

反対に「自分は〜〜という想いがあってブログを書いているんだ!」

という内部的な要因、動機を持っている方は、

クリエイティブ性は上がり、その人が持つ創造力が高まります。

 

なので、これをまとめると、

  1. 単純作業は「お金」などの「外部的な動機」でやると作業効率が高まる
  2. 創造性が求められるような仕事は「内部的な動機」でやると力を発揮しやすくなる

 

自分の力では、どうしようもできない部分を目的にしてしまうと

自分の考えなどを発信するブログなどでは「逆効果」ということです。

 

この実験において、

知恵の輪を解く人を集め、2チーム作りました。

そして、1チーム(A)には「早く出来た者順に賞金を渡す」と伝え、

2チーム目(B)には、「何も言わず」に作業をやらせました。

すると、Bチーム(何も伝えなかったチーム)の方がAチームより三分も早くなったそうです。

 

なので、アクセス数”ばかり”追い求めてブログを続けるのは

創造性を壊すということです。

 

Facebookに記事の下書きを投稿して反応を見る

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これは最近思いついたことです。

自分が感じたことや本で読んだことを、軽くまとめて

「Facebook用の記事」として書き上げます。

それを投稿してみて、友達の反応をみましょう。

 

私の場合、この「反応」によって記事にするかしないかを

分けています。

  • いいねの数が少なければ、「記事として採用」
  • いいねの数が多ければ、「Facebookだけにとどめる」

 

です。

「普通、逆じゃない?」と思われるかもしれませんが、

理由があります。それは、

  1. Facebookにビジネス系などの堅苦しい投稿をするといいねが減る
  2. 内容を見ないで「いいね」をする人がいる
  3. いいねが多い記事=「どうでも、いいね」が多い

 

この3つの理由です。

本当の自分の意見などのFB記事は「いいね」が減る傾向にあります。

それでも「いいね」をしてくれた人は「文章を読んでいいねをしてくれた人」

「何も見ないでいいねした人」のどちらかです。

 

後者は防ぎようがないので、放置するとして

前者は「あなたの意見に共感してくれた人」ということになります。

これを記事にすれば少数派かもしれませんが「共感してくれる人がいる」

と判断できます。

 

求められるブログは「書き手の意見ありき」

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私は今こう思っています。(というより教えていただきました)

「自分の得意な分野+自分の意見や経験談」が記事になる。

 

それはなぜだろうか?考えた結果がこれです。

  1. ノウハウ系の記事がありふれている
  2. 自分の意見や経験談は「かぶりにくい」

 

検索するときに「〜〜 やり方」と調べたら

「やり方」だけが載っている記事が多くあります。

これには本当に助けられています。

 

ですが差別化しようと思ったら、「失敗談などの経験」が

必要になっていきます。

 

「ここで、こうしたらデータが消えました。だからみなさんは気をつけてくださいね」

 

とかあれば、読者さんは「そうか、こうしないでおこう」と思います(当然ですね)

 

反対に「これをこうして、あーして」と解説のみだと「人間味」がないんです。

無機質というか・・・。ありがたいことなんですがね。

 

文章だからこそ、余計に文面に想いを書く・残すって大切なんじゃないか?

って思うわけです。

 

ノウハウ系の記事でも「想い」があれば、読者は「ノウハウが知れて、書き手の事も知れる」

これって一石二鳥?!なんて思ったりしています。

 

一部では「読者はあなたのことなんて興味ありません!」という意見も聞きます。

確かにその通りだと思います。だって、何かの情報を知りたくて来たわけですから。

 

だからと言って「自分の意見や経験談」を書かないっておかしいでしょ?

バカなの?って思います。

 

堀江さんの本が売れているのは「自分の意見」をしっかり書いているからでしょう。

なので、

  1. 自分が得意なこと、知っていることを書く
  2. そこで経験したこと(失敗や感想など)を書く
  3. 成功事例ばかり見せない(実際にやっていれば、失敗しているはずだから)

 

これが求められているブログだと自分は感じています。

 

最後に、

 

数字も大切ですが、それより「気持ち、想い」が重要です。

ブログは本来「Weblog」のことを指します。

ネット上の文章を綴ったサイトのことです。

 

ということは、相手のリアルな顔や声が分からない分

文章はその人がわかる内容があれば読者がつきやすいのかな?って。

 

だって、実際にあって話すより「情報が少ない」わけで、

情報が少ない得体の知れない人は「恐怖」を感じる、それが人間です。

 

怖がられたらPVどころか、読者もつきません(共通しているのが当然ですね)

 

なので、自分は今「自分の知っていること+意見や経験」を

書いている人が数年後も残っているブロガー。

こう感じています。

 

実際にそういう人って数字も実績も残していますからね。

ノウハウだけ書いている人でも、別の方法で人間味を提供している

人もいるので、やり方次第です。

 

それはともかく、やっぱり自分の知っていること書いて、

反応があると「嬉しい」です。

 

あっ、最後に書いててこれも「書く理由」になったかも。

(かぶっているかな?3番目のやつに)

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただけた方、

本当にありがとうございました。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ひろきち

初めまして、林広輝です。 健康/夢/人間関係/お金について ブログを更新中。 200名の資産形成のアドバイザーを サポート運営しています。