海外に資産がある人は要注意!気をつけたい2つのポイント

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どうも、林です。

 

アメリカ大統領のトランプさんが脱税の疑いがあると

ニュースになっていますね!

 

人ごとのように思っている方もいらっしゃるかと思いますが

 

実は、海外投資されている方も、場合によっては脱税になってしまう

恐れがあるのです!

 

税務の申告方法などは、税理士資格を持っている方にご相談くださいね!

 

そうならないために、

  • 今現在、海外で投資をされている方
  • これから海外投資をしようと検討している方
  • 海外にある保険会社などで資産形成をされている方
  • 海外口座を持っている方

 

確実にチェックしておくことを、おすすめします。

 

 

海外投資なら、資産もバレない!なんて言う時代も

すでに終わっています。

 

日本国内の保険会社・証券会社、銀行などで運用をしている方は

 

もちろん

 

海外で資産運用されている方、口座を持っている方は特に要注意です!

 

 

 

なぜ海外投資してるのに日本に税金を納めないといけないの?

 

それはCRSと呼ばれるものが日本でも2018年から

加盟国となったからです!

 

 

CRSとは、共通報告基準のことで

 

日本人が持つ、海外の銀行口座の情報をその国が日本に知らせます!

 

という内容になっています。

 

 

これは、日本国からしたら「海外にどれだけお金があるか丸わかり!」

です。

 

当然、資産の運用の仕方によっても変わってきます。

 

海外保険で資産を運用している方は、運用中のため

利益は確定していませんが

 

海外口座の利息で利益が確定している場合には

日本の税務署などに申告する義務が生じます。

 

国のためにも税金は払いましょう。

色々不満はあるかもしれませんが、これだけ安全な国家なのですから。

 

 

 

 

じゃあ海外投資する意味ないんじゃないの?

 

投資にも色々種類がありますので

一概には言えませんが、個人の自由です。

 

 

日本国で稼いだお金は、国の運営のため税金として

納める義務が国民にはあります。

 

一時期、海外に口座を作ってお金をいれておけば

「バレないよー」と言われていた時代もありましたが

 

今現在は、丸わかりの状態。

 

それを恐れてやらないのも一つですし

税金を払ってでも資産を守りたい、作りたいと言う方も

いるでしょう。

 

 

この記事は海外投資を推奨するものではありませんが

 

 

日本の投資信託は約46%の方が損失している状態です。

投資したら、減っちゃった・・・。

 

こんな状態で、誰も

投資をしよう!お金を働かそう!なんて思いませんよね?

金融庁も指摘しています。

 

出展:金融庁が公表した「よい投資信託の見分け方」

 

だから、海外を活用しようとしている人が増えています。

 

安心でもマイナスになる可能性がある日本での運用か

言葉がわからない、などリスクもある海外での運用か

 

それは完全に個人の判断ということになります。

 

 

 

海外に5000万円以上の資産がある方は要注意

 

もし、今現在海外に5000万円以上の資産がある方は

 

「国外財産調書」を提出する義務があります。

 

これが未提出の場合は罰則や刑事罰もあるようです。

 

税務の申告方法などは、税理士資格を持っている方にご相談くださいね!

 

なお、CRSは保険なども対象になっているので、情報だけでも

知っておいたほうが良いでしょう!

 

 

最後に

 

投資は全て自己責任です。

ですが、日本のインフレ(円安)リスクに対応し、老後も安心して

過ごすには、投資の存在は不可欠な時代になりました。

 

金融庁も年金だけを頼りにするのではなく

投資をしましょうと推奨しています。

 

銀行の利息もほぼ0に近い今、長生きリスクを軽減するために

貯蓄から投資へ切り替えてみてはいかがでしょうか?

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ひろきち

初めまして、林広輝です。 健康/夢/人間関係/お金について ブログを更新中。 200名の資産形成のアドバイザーを サポート運営しています。