どうも、林です。
このブログを見てくださっている方で、一番多い記事が「夫婦仲」です。
やはり、「妥協点」を探すことが、大切だと思います。
それでは、どうやってその妥協点を探して夫婦仲を改善していけば
いいのでしょうか?
とある夫婦は、落ち着いて話し合うことをすることで長く続いていますし
たくさん稼いで、奥さんを自由にしてあげることで続いている夫婦もいます。
いずれも共通するのは「話し合うこと」これが鍵になります。
この記事は、それぞれの家庭の事情にも対応出来る内容になっています。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは早速、書いていきたいと思います。
目次
夫婦仲を良くするコツ「話し合う」
「当たり前でしょ」
と思われた方、いたかもしれません。
ですが、これは非常に重要なことです。
よくある「話聞いてるの?!」というセリフ。
これは相手が自分の話を聞いていない、流していると
思われると言われてしまう言葉です。
話を聞いていない=自分のことを大切に思っていない。
と思われているのです。
「いや、聞いてるよ!」と
言っても相手は納得しません。
相手は自分の問いかけに対する回答や、同情を求めていることが
多いのです。
ですので、
- ちゃんと目を見て話を聞く
- あいづちを打つ
- 必要であれば自分の意見や同情をする
これらの対応が必要になります。
実際に夫婦関係がうまく行っている方は、これらを実践しています。
実践した上で、「向き合う」姿勢を示してこそ
話し合いになるのです。
相手が何を求めているかを探る
向き合う姿勢を示し、話し合う状態になったら
次は「何を求めているか」を探ることです。
これは夫婦間でなくても必要なことですが、
ニーズ(要望)を聞き出したりすることが妥協点を見つけるポイントになります。
男女間であれば、100%ぴったり合うということは
ほぼほぼないでしょう。
だからこそ、話し合い、お互いが納得できる解決策を
話し合いから導き出すのです。
たとえば、
- 生活が苦しい
- 仕事の帰りが遅い
- 子供の進路
などは「お金」「仕事」「子供」という夫婦間では必ず出てくると
言っていいキーワード。
生活が苦しい=副業やアルバイトして欲しい、お小遣いを減らしたい
などのニーズがある可能性があります。
仕事に関わる話では、「転職」「世間体」と言ったニーズがあるかもしれません。
子供の進路では、「方向性を親として示して欲しい」と言ったニーズが
見え隠れします。
これらを話し合いになった状態で質問をしてみるといいでしょう。
パワーバランスを見極める
夫主導であれば、50%50%でプライドと愛情が必要です。
妻主導であれば、50%の愛情と50%の現実性が必要です。
パワーバランスが夫なのか妻、どちらに傾いているかによります。
生まれや育ちが違う2人が生活しているわけですから、
半分は相手のことを思う心は必ず必要になってきます。
自分の意見を持ちつつも、相手の要望に応えてあげる余裕や心が
夫婦間を良くする秘訣なのです。
どちらかが一方的に強かったりする場合は、従ったほうがうまくいく可能性が
ありますが、長くは続きにくい。
ですので、あなたの家庭のパワーバランスを見極めた上で
話し合うことをお勧めします。
話し合うのと喧嘩は違います。
相手の要望を少しでも叶えてあげようとする
これは非常に大切です。
全てを叶えようとする必要はありません。
あなたはパートナーの奴隷ではないからです。
ですが、まったく聞かない・やならいというのは違います。
その要望に100%応えられないからと言って
発狂したり怒鳴り散らすような人とは、距離をおいたほうがいいでしょうし
そもそも100%というのは難しい話です。
あなたに出来ることを少しでも叶える姿勢を見せることが
関係改善につながります。
価値観を押し付けたりするパートナーもいるかもしれません。
夫婦でしたらある程度価値観は合わせておく必要はあるので
それこそ話し合いでしょう。
無理なら無理で、それに変わる何かを提示してあげることも
考えないといけません。
本当に、夫婦関係は難しいです。
一度冷めた愛情は戻りにくい
特に女性に多いのですが、一度冷めると生理的に無理。と
なる場合が多いので、いい夫婦関係を築いていきたいのであれば
注意が必要です。
かと言って、機嫌ばかりを伺って生活するのは無理ですよね。
なので、いいバランスを見つけておくのがベスト。
ゴミ出しや、洗濯物を脱ぎ捨てないなど
細かいところは協力し続けるのが大切です。
実際にいる夫婦で、奥さんだけを知っているのですが
その夫婦はすでに冷めきっていて、口を開けば「離婚したい」と
言っています。。
当然、夜の営みもないそうです。
そうなると修復は不可能に近いので、その前になんとかしたいところですね。
さいごに
夫婦関係は無理して続けるものではありません。
お互いが協力し合う、改善し合うことではじめて続くものです。
一方的な関係は長くは続かないことは皆さんも知っている通り。
なので、姿勢を示すことで、相手も変わってくるのです。
相手を一方的に変えようと思っているようでは無理でしょう。
まずは自分が変わる。これを意識してみてください。
もし宜しければ、こちらの記事もご覧ください。
それでは。