この記事を一通り読むと、
- 自分が進む方向性が見えてくる
- 自分がやりたい事のヒントが見えてくる
- 今の仕事が自分に合っているか見えてくる
ようになります。
新しい事を始めるためのヒントしても活用できる内容だと思っていますので、
ぜひ読んでみてくださいね!
目次
◎運命図を描く
運命図と聞くと壮大なイメージがしますが、「自分の事を知る」という事です。
それらの項目としては、
- 名前
- 生年月日
- 親の職業
- どこで生まれたか
- どんな教育を受けたか
- どんな学校に通ったのか
- どんな会社に就職したか
- 今自分がいちばん好きな事な何か
など自分に関わる事をA4の紙に書いていきます。
これを書く事であなたが忘れかけていた事を思い出す事ができます。
なぜか人って「自分の事を理解していない事が多いんです」
もし、「就職活動するために自己分析をする」とか
「転職する際に改めて自分を知りたい」という場合はやっておいたほうが
いいでしょう。
知っておけば、面接などで自己アピールをする際に役立ちますし、
答えられなかったり、どもったりしたら「こいつ、自分を知らないな」と
思われて、あまりいい印象をもたらしません。
自分がやってきた事や関わった人たちの情報を書いておくと
「自分がそれに影響された可能性」も見つける事ができます。
人によりますが、「影響されやすい人」もいます。
そのせいで「他人の夢」を追っかけている可能性を見つけ出す事ができるのが
この運命図。
私もそうでしたが、「他人の夢」を追いかけていた時期もありました。
その際、「自分が自分でないような状態」に最終的になった事を覚えています。
この時は本当に辛かった。。
仕事とか趣味とかは別にして「本当に自分は何がしたいか?」をある程度把握するだけでも
向かいたい方向性は見えてきます。
これのおかげで、自分は今の仕事に”向かう”事ができたと言っても過言ではありません。
◎苗字からどんな仕事が向いているか見る
日本人の苗字は大きく分類して4つの種類に分けられると言われています。
それは以下の通りです。
山系・・・山岡、山本、吉岡、岩木、高野、中山、山下水系・・・田中、小川、三浦、新井、清水、小池、松井野原系・・・中村、木村、小林、大原、坂本、原口、竹内空系・・・星野、望月、南雲、小西、神野、五十嵐、雨宮
これはあくまで参考程度にして欲しいのですが、
自分の苗字が上の4つのどれに当てはまるかを見てください。
山系の名前の方
山系の方は「男性」をターゲットにした職業が向いているとされています。
運のいい人、悪い人 人生の幸福度を上げる方法(きずな出版)」
では、こう書かれています。
作家なら「山岡壮八」「黒岩重吾」「丸山健二」で読者比率から見ると
男性が多い(女性が敬遠しがちな作品が多い)
山にある漢字を使っている方は「男性向け」の仕事で活躍しているという
事です。
水系の名前の方
「女性をターゲット」にしたものが向いています。
作家で言えば、「川端康成」「三島由紀夫」「赤川次郎」
野原系・空系の名前の方
男女どちらでもいいとされています。
理由は次でお話しますね。
苗字は元々住んだ場所にちなんで付けられた
山系では「女性」が住むには厳しく、男性は女性が少ないので「女性慣れ」していない
というところから、「女性向け」のものは苦手と考えられています。
水系の場所は「女性でも適応しやすい環境」にある、という事から、
魚や貝を捕ったり、拾ったりして生活できます。
なので、男女ともに協力して暮らしていたので「女性慣れ」している
男性は「女性向け」の仕事に強い、とされているようです。
あなたはどうでしたか?
参考程度に確認してみてくださいね!
◎人は誰でも本質的な才能を持っている10の特徴
すこしスピリチュアルな話になりそうですが、
西洋占星術、九星術を用いて、性格・向き不向きを知る事ができます。
「親の職業」で言えば、商売系の家に生まれたのか?
サラリーマンの家に生まれたのか?というところが見れます。
家業に関係ある職業につく方が成功しやすいとも言えるからです。
人には良くも悪くも「自分に合った場所」というのが存在します。
誰でも才能を持っている?その10種類とは
-
アーティスト・・・自分の中のイメージをあなたなりの方法で表現出来る人を指します。
-
クリエイター・・・新しいコンセプトや企画を考えて、オリジナルなアイデアにあふれている。
-
問題を解決する人・・・情報取集、情報処理に優れ、どんな場合でも的確な判断を下せる。
-
リーダー・・・今何をすべきかを判断して、率先して行動に移す事ができる。
-
チャレンジャー・・・新しい可能性や未知の領域を開拓、冒険していく。
-
サポーター・・・献身的で、細やかなところに目が行き届く。
-
オーガナイザー(まとめ役)・・・物事を性格に処理し、人から信頼される。
-
ものを作る人・・・現実的、実際的で行動力がある。
-
コミュニケーター・・・人が好きで、他社の気持ちを敏感に察する力がある。
-
世話をする人(癒す人)・・・誠実で献身的。
どうでしょうか?
当てはまった項目はありましたか?
もし、今「今の仕事ややっている事に疑問」を感じているなら、
この項目で見直してみてもいいと思います。
また、今やっている仕事で自分はどれに当てはまっているか?を
見てもいいでしょう。
私の場合は「クリエイター」でした。
◎楽しい事と”ラク”な事をを混同してはいけない
自分は好きな事を仕事にしていますが、
当初「好きな事をすれば楽になれる」と思い込んでいました。
でも、それは違いました・・・。
何をやってもストレスを感じる事は存在します。
私の場合は、「振り回されること」
サラリーマンでもあったのですが、個人でやっても同じだったんです。
あーでもない、こうでもないと会うたびに話すたびに、
いう事が変わる客先には苦労します(汗)
それでも続けたいと思うのは「好きだから」だと思っています。
嫌いだったら辞めてますね。
好きだからこそ、もっと上に行きたいとか、いいコンテンツを提供したいとか
思えるので「振り回される」というのは、ストレスであったとしても
続けられると自分は思ってます。
自分自身でハードルを上げれば、当然楽な状態とは程遠くなるけど、
レベルアップする機会は増える。
なので、楽しい事と”楽”なことは違うという事です。
楽しかったら、苦しいことでも乗り越えやすい。という理論?です。
最後に
運命図を描く事によって「自分を知り」、
周りの環境などを改めて把握する事で、影響されていた事を知れます。
影響されていた事が自分の好きな事ではない場合は、そこから脱却して
運命図に沿って本当の自分を知り、やりたい事に向かうヒント、指針を
見つけ出す事が可能だと私は思っています。
一番怖いのは「誰かの夢や希望」を自分の「夢や希望」と勘違いする事。
一度きりの人生なんで、「これがやりたいかな」って事を見つけて、
やった方が充実した時間を過ごす事ができるかもしれません。
自分を知るヒントとして下記の本も非常にオススメです。
興味がある方はぜひ読んでみてください。