どうも、林です。
今仕事として物販に携わっています。
副業でもなく、実際に商品を自分の商品として売っているわけではないですが
副業として選ぶなら、断然物販がいい。ということは言えます。
「その理由」と「副業をやる前にやっておきたいこと」について書いていきたいと思います。
- え?物販ってお金かかるじゃん。と思った方
- ネットビジネスの方が元手が少ないじゃん。って思って方
- 副業で何をしようか悩んでいるんです。。
これに当てはまる方はぜひ読み進めてみてください。
ヒントになるはずです。
目次
なぜ副業として物販を選んだ方がいいのか?
まず理由から書いていきますね。
それはズバリ、
- 銀行からお金を借りられる
- 周りの人たちに堂々と宣言できる
- ”モノ”は一生なくならない
です。
日本に住んでいる以上、周りの目を気にせざるを得ません。
銀行や友人、知人の評価が低いか高いかによって、動きやすさは変わってきます。
「あいつ、変なことし始めたぞ」と噂されながら、活動し続ける勇気があるなら別ですが
長い目で見ればいいとは言えませんよね。
銀行から借りてまで副業したくない?
冒頭に挙げた、「物販ってお金かかるじゃん」と思った方も多いと思います。
それは自分で全てお金を準備しようと思っているから、そう思ってしまうんです。
ふつうはそう思ってしまうんですが、副業とはいえ、ビジネスです。
いや事業です。
あなたの人生の一事業になる可能性を秘めているわけです。
それを元手ほぼ0で!っていう宣伝文句に惹かれて、結局稼げないなんてことは
誰だってしたくないはず。
どうせやるなら、貴重な時間を使うならお金を借りるという選択肢もあってもいいでしょう。
最初から銀行から借りることを、推奨した記事ではないことは言っておきたいんですが
両親や貯金の中から出資するという選択もありですね。
数万円から50万円あれば、物を仕入れることが可能です。
もし、そんな余裕がないから副業したいんだよ!という方はまずお金を貯めながら
副業をじっくり選んでみることをオススメします。
モノが一生なくならないって本当なの?
これは確かでしょう。
日本だけで言っても、モノが溢れかえっています。
楽天市場やAmazonと言った大手インターネット通販サービスも主流となっています。
- 衣服
- 靴
- 食品
- 飲料品
- カバンやリュック
- 財布
- 電子部品(ガジェット)
などパッと思いついただけでこれだけあるわけですよ。
この中からあなたが興味があるもの、ムキになってしまうほど好きなモノがあれば
それを仕入れたり、情報発信して商品開発したりと、先の展望が見やすいんです。
すでにある商品をさらに改良したり、新しい商品を海外から仕入れたりするということも
できますよね。
今の生活水準を保っているのも、優秀なモノがあってのこそなのです。
ネクタイだったり、靴、カバンや財布などは消費者の気分や購入サイクルがある程度
決まっています。そう言った意味でも、いきなりその商品がなくなる!とは考えにくいですよね。
ネットビジネスと物販はどう違うのか?
パソコン、インターネットを使った事業という意味では同じです。
ネットビジネスは簡単にいうと、「情報をインターネット上で販売する」ことで
物販は「販売の軸が商品」という点。
商品をどこでどういう方法で販売するのか?と考えた結果
インターネット上のサービスを使っているわけです。
これらを、ひとくくりでネットビジネスと読んでいる人もいますが、厳密には違います。
販売する商品が、形あるものなのか?形がないものなのか?
によって違ってきますよね?
形がない商品と形がある商品、どちらが周りの信用、消費者からの信用を得られるかと
考えてみてください。
きっと、形がある商品のほうが、早く信用を得られると言えるでしょう。
目に見えて、何に使えるのか?判断できる商品のほうが売りやすいですしね。
物販は小規模展開をしよう
さて、ここまで「なぜ物販がいいのか?」について書いてきました。
ここからは「具体的にどう物販がいいのか?」について書いていきますね。
- AmazonやBASEなど個人などで販売できるサービスがある
- 本業に影響がない程度に事業を調整しやすい
- 一度商品を出してしまえば、発送作業とアフターフォローをするだけ
- 一人、または少人数で運営ができる
副業としてスタートする上でいきなり、一からネットショップはオススメしません。
単純に難しいからです。
商品を独自で仕入れたり作って、独自ドメイン取得して、サイトを作って・・・
自分もやったことがありますが、しんどいです。本業レベルです。
なので、AmazonやBASEをスタートにするといいです。
お金はかかりますが、副業として捉えれば安いと言えます。
- BASEは基本無料
- Amazonは利用料としてFBA(商品をあなたの代わりに保管し出荷してくれるサービス、拠点のこと)利用料などで済む
Amazonなどのサービスのメリット、デメリットについてはまた別の記事で紹介します。
Amazonで小規模で副業したいなら、海外から商品を仕入れよう
副業という言葉の通り、本業ありきの副業です。
小規模で生活の足しになるのが本来の目的です。
できればお金をかけずに・・・と考えてしまうものですが
お金をかけて売れない・・・さらにお金がなくなるということは避けたい。
それなら、日本にない今あるものを仕入れて、日本で売るというのが手っ取り早いです。
日本にあるものは比較的レベルが高いので、競合に負けて売れない可能性が高い。
競合が少ない商品カテゴリーを選んで、それを海外から仕入れるのをオススメします。
- 中国
- アメリカ
- 欧州
などで売れている商品をリサーチするのがいいですね。
日本に同じ商品がない可能性の方が高いので、目につきやすいですし
売りやすいのがメリットです。
輸入は敷居が高いですが、代行業者も存在するので探してみてもいいでしょう。
副業を選ぶ前にやっておきたいこと
物販を副業としてオススメしてきましたが、1万円でも5万円も出せない・・・。
という方もいると思います。
そういう方はぜひ、支出を抑えることを意識してみてください。
これが実際に副業をスタートしてから役に立ちます。
- 月の収入と支出を理解する
- 支出の中で削ることことができるものを徹底的に削る
- お金を焦らずコツコツ貯める(→ここかなり重要です)
- お金を貯めつつ、副業として何を選ぶのか、情報を集める
- 副業先を決めてスタートさせる
と言った流れで考えて見てください。
今すぐ稼ぐ!とか思わない方がいいですよ。痛い目見ますから。。
記事的には物販をオススメしたいですが、「どうも違うなー」と感じる方は
やめた方がいいです。
とはいえ、興味はないけど、やってみたら案外稼げたというケースは大いにあります。
- 長期的に続けられるものか?
- 周りに堂々と宣言できる副業か?
- 自分の生活ができる程度の投資でできる副業か?
- 心が痛まない内容の副業か?
これらを念頭において、選んで見てください。
何をするのにもお金は付いて回ります。
それがないなら、まずは削って貯めてみることも副業の一つだと自分は考えています。
まとめ(10秒で理解したい方はこちら)
- あなたが副業できるだけのお金の余裕があるかを把握しよう
- 周りにも自分自身にも偽りなく宣言できる副業かどうか考えてみよう
- 物販を選ぶなら、Amazonなどのサービスから始めてみよう
- 海外から商品を仕入れて、日本で販売してみよう
これからも物販関連の記事、副業の記事もアップしていきますので
楽しみにしてください。
それではまた、別の記事でお会いしましょう。