【書評】やっぱり好きな事をやる人が勝つ

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こんばんは、ひろきち(@hhirock884)です。

 

今回は書評として少し前に読んだ本をご紹介します!

 

東の大富豪 simple is life
ピンボケしててお恥ずかしいです

 

 

 

この本は今までの成功哲学本にある、「成功している人の共通点はこれ」

っていう内容ではなく、「すっと」入ってくる内容でした。

 

最近自己啓発書とかって、「書いてあること同じじゃん」とか

思ってて、読まないようにしていましたがタイトルにつられて

買ってみました。

 

 

万人向けの成功哲学はない

 

失敗 simple is life

 

十人十色、成功するパターンがあり、全く同じものは存在しない。
だからこそ、自分の「必勝パターン」を見つける事が重要になってくる。

 

「うん、そうだよね」って思わず言ってしまいました。

ずっと感じてたんですが、万人受するノウハウなんてないと。

 

生まれ育った環境や親の教育方針・自らが発して来た言葉、

どんな人と出会ったのか?によって、まったく違うのは

当たり前ですよね。

 

自分の必勝パターンは何かが分かるためには、まず「行動」することだと感じています。

 

結論として以下のようになります。

 

「知る→調べる→やってみる(繰り返す)→教える→情報発信していく」

 

この情報発信というのが、必勝パターンになる可能性があるという事です。

 

なので、よく「自分の好きな事をしよう」というのは間違いではなく、

好きだから続けられる。知ろうとする。詳しくなる。

気づいたら教えられるようになっていた。

教え求められる。

となっていくのです。

 

知覚動考とはよく言ったもんで、まず「知る」

知らないと動けないですし。

 

そして「どんなものか大まかな部分を覚える」

「動く」

「フィードバックを元に考える」

 

この流れが普通なんですが、

 

まず知ったら、ササッと調べてやってみることをオススメします。

 

よくあるパターンが「知って、調べ続けている」で、そのまま引いていくというもの。

 

当然私も経験があります。

 

だって、調べてたらなんだか「違うなー」と思ってました。

 

ですが、それは違います。

 

知ってから行動して覚えるのと

知って覚えて(調べて)行動するのではスピードが違います。

 

行動したフィードバック(とある結果や事実を元に次の行動へ反映させること)

は調べて覚えているより「大きい」んです

 

当然、やる前って怖いですし、だるく感じます。

それはみんな感じることです。

そこで終わっても悪いことではないけど、まず少しやってみるぐらいは

出来るはず。

 

 

例えば、釣りを始めようと思っているAさんがいるとします。

 

釣りには川釣りと海釣りがあるらしいが、Aさんは川釣りをしたいと

決めました。

 

で川釣りの竿を買うためにネット上で価格を調べて週末にでも

釣具店に行ってみる。

 

これも行動の一つです。

 

「行動」って聞くと大きなことをしないといけない面倒な事だと

思われがちですが、これの積み重ねです。

 

そして、Aさんは店員さんに聞いて説明を受けてその場で竿など釣り具一式を購入!

 

で、ネットで「〜〜市 川釣り」とか調べて

次の週末に行ってみる。

 

これも小さい事で行動です。

 

「ササッと調べる」というのは行動するための簡単な知識を得るための事です。

 

適当に車や電車を使い、行ってもそこが川釣りが不可の場合もあります。

なので当然知っておく必要があります。(マナーも含めて)

 

ですが、ここで「調べすぎない事」です。

 

行動するためには情報は多くない方がいいでしょう。

 

行動の邪魔をするから。。

 

なので、ササッと調べてイメトレとかして週末を楽しみにしていたほうが

長く続きません?

 

少し話はずれましたが、この積み重ねで釣りが上手くなり、

Aさんは友人などにも教えられるようになりました。

 

そして、教えているうちに釣りの事を広めようと思うようになり

情報発信をしていく・・・というパターンが生まれるのです。

 

 

 

 

努力の罠

 

 

罠 simple is life

 

努力罠とは、

本当はやりたいことがあるのに、それをないがしろにして、

本当は望んでいない事柄に膨大な時間と労力を費やしていること。

 

 

本来努力って、何かを成し遂げるには必要な要素ですよね。

努力はいいとして問題は「どこに努力するか?」という事のようです。

 

著者曰く

やりたいことに努力すればいいのに、やりたくないことを
やっているので、いつまで経っても実らない。
最終的には、自分はだめ人間だと思い込んでいる日本人が多いとのこと。

 

成功哲学本や自己啓発書にもあるように「やりたいことをやる」

 

これは成功している人にとって「当たり前」の要素であり、

使う労力と時間を考慮すれば、やりたい事につぎ込んだ方が

いいですよね!

 

あなたは嫌いな事に「時間とお金、労力」を使い続ける事が

出来ますか?

 

私は出来ませんでした。

もともとサラリーマンには合わなかったですし。。

 

全て自分の責任の範囲で人生を楽しむ事ができる世界があるのを

「知ってよかった」と感じています。

 

 

【これからは「個人が自分の才能を生かして

ユニークな方法」じゃないと生き残れない】

 

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「個人の才能を生かして行く」

 

この一言でこの本の核心部分じゃないかと感じた。

自分の才能を生かす為には、「自分を知る」必要がありますよね。

その為に、自分が何が好きでどんな性格なのか?

自分自身のターニングポイントやその時の学びなど事細かに

思い出し、把握する。

 

自分を見つめ直す時間を週に一回数時間程度で、

「本当にやりたい事」

「やりたくない事」

「最終的なゴール」

などを書き出していく事をオススメします。

 

詳しくはこちらの記事を御覧ください!


 

 

 

フォーチュン・メンタリティ

 

フォーチュンメンタリティとは…?

 

自分の心の中や思考を外側で起きる事柄に照らし合わせて、
自分におこる出来事がどんな意味を持っているかを常に考えること

 

 

 

「フォーチュン・メンタリティ」が高い人は次の5つの特徴があるようです。

  1. 好奇心が強い
  2. 持久力が強い(あきらめない)
  3. 楽観的
  4. 柔軟性が高い
  5. リスクを恐れない

 

故スティーブ・ジョブズ氏も言う通り、

点と点の繋がりは予測できません。
あとで振り返って、点の繋がりに気付くのです。
今やっていることがどこかに繋がると信じてください。

– スティーブ・ジョブズ

 

最初から自分の道を決めて成功した人は少ないという事です。

 

調べてみれば分かりますが、過去と現在の違いに驚く著名人が

多数います。

 

だから、まずは「(好きな事を)やってみる」ということなんでしょう。

 

 

まとめ

 

・自分を見つめ直す
・自分の好きな事を片っ端からやってみる
・自分の心に嘘をつかない

 

自分がいいと思ってやったことは、実は違ったってことありませんか?
それは、次へのステージに進めという合図です。

そうやって、「点と点」が生まれてくるんです。

最初から一本にしぼってやり続けるのもかっこいいですが、
ほかを知るのも良い事です。

何でもチャレンジして行きたいですね。

それでは良きsimple is lifeを♪

 

自分を見つめ直す方法もご覧ください。





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ABOUTこの記事をかいた人

ひろきち

初めまして、林広輝です。 健康/夢/人間関係/お金について ブログを更新中。 200名の資産形成のアドバイザーを サポート運営しています。